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最終章にして待望の第4弾 「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-4」発売決定!

最終章にして待望の第4弾 「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-4」発売決定!

この度、キングレコードでは、20世紀最大の巨匠と呼ばれるイングマール・ベルイマンの黄金期の世界遺産的傑作の中から、『鏡の中にある如く』、『沈黙』、『鏡の女』を、HDリマスターで初ブルーレイ化し、「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-4」として、12/11(水)に発売することが決定しました。(発売元:シネマクガフィン/販売元:キングレコード)。
 本シリーズは2014年に「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-1」(『第七の封印』(’57)、『野いちご』(’57)、『処女の泉』(’60)) 、および 「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-2」( 『夏の遊び』(’51)、『夏の夜は三たび微笑む』(’55)、『冬の光』(’63))、そして2015年に「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-3」( 『叫びとささやき』(’73)、『仮面/ペルソナ』(’66)、『魔術師』(’58) )に続く、第4弾。
  シャープな映像感覚と文学的な象徴性、緻密なリハーサルを基にした演技の即興性を極限まで追求したイングマール・ベルイマンの作品群は、ウディ・アレン、スティーブン・スピルバーグ、スタンリー・キューブリックやトリュフォー、ゴダール等ヌーヴェルヴァーグの作家まで、映画史にその名を轟かす多くの監督たちに影響を与えている。
 この度発売する3作品は、ベルイマンの黄金期に作られた作品群のうち、60年代と70年代の傑作コレクション。ベルイマンによる世界遺産的傑作群のデジタルリマスター化シリーズの最後となる。
 まず、61年に製作『鏡の中にある如く』は、唯一無比のベルイマンエッセンスが凝縮され、第34回アカデミー賞 外国語映画賞も受賞した傑作。『沈黙』(’61)は公開当時、日本では成人指定を受けたほどのセンセーショナルな描写が各国で物議をかもし、映画史上最も多くの批評・分析がなされたといわれる必見の問題作で、ベルイマンの最大のテーマである神の存在を問う”神の沈黙”三部作の完結編。72年に製作され現代人の苦悩を問いかけた『鏡の中の女』は、ベルイマン生涯の後期作品の中で最も緊張感にあふれた力作だ。
 
 「20世紀最大の巨匠」、「映像の魔術師」、「北欧映画界の至宝」と称され、現代を代表する多くの映画監督に影響を与えた、イングマール・ベルイマン。映画史における伝説的巨匠の名作をこの機会にBlu-rayでぜひ堪能してほしい。

~映画史を代表する監督たちに愛されたベルイマン~
彼は友人であるとともに、私の人生で最も偉大な映画人だ
 ―ウディ・アレン
 
僕はベルイマンの時代をくぐり抜けてきた。
彼が作った作品は全て観ている。素晴らしいものばかりだ!
 ―スティーブン・スピルバーグ

もし君が50〜60年代に、映画を撮りたいと志す青年だったら、ベルイマンに影響を受けない訳にはいかないよ!
彼は世界中の、多くの映画作家にとって、強大な影響力をもつ存在だった
 ―マーティン・スコセッシ
 
あなたの映画は常に、私の心を揺さぶった。作品の世界観を作り上げる巧みさ、鋭い演出、安易な結末の回避、
完璧なほど人間の本質に迫る人物描写において、あなたは誰よりも卓越している
 ―スタンリー・キューブリック(1960年、ベルイマンに宛てたファンレターより)

【イングマール・ベルイマン(1918~2007)】
スウェーデン・ウプサラ生まれ。1946年『危機』で映画監督デビュー。1952年『不良少女モニカ』がヌーヴェル・ヴァーグの作家たちに激賞され、1955年『夏の夜は三たび微笑む』がカンヌ国際映画誌的ユーモア賞を受賞。続く『第七の封印』(’57)、『野いちご』(’57)、『処女の泉』(’60)が各国の映画賞を受賞し、世界的名声を確立した。60年代には〈神の沈黙〉三部作と呼ばれる『鏡の中にある如く』(’61)、『冬の光』(’63)、『沈黙』(’63)を発表し、名声を確立する。70年代に入ると、パートナーであったリヴ・ウルマンを主役に据えた『叫びとささやき』(’73)、『ある結婚の風景』(’74)、『鏡の中の女』(76)等、数多くの傑作を輩出する。『ファニーとアレクサンデル』(’82)で監督を一時引退、演劇人としても名を馳せ、2007年フォール島の自宅にて89歳で死去。

<商品詳細>
Blu-rayBOX:http://kingmovies.jp/box/kixf-648_650
『鏡の中にある如く』DVD: http://kingmovies.jp/library/kibf-1671
『沈黙』DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1672
『鏡の中の女』DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1673

70年代パニック映画の傑作『パニック・イン・スタジアム』発売決定!

70年代パニック映画の傑作『パニック・イン・スタジアム』発売決定!

この度、キングレコードではチャールトン・ヘストンとジョン・カサヴェテスが共演した70年代パニック映画の傑作、『パニック・イン・スタジアム』のBlu-ray&DVDを12月11日に発売することとなりました。

★銃撃の恐怖が超満員のスタジアムを襲う!70年代の大パニック超大作! 
  『シン・ゴジラ』(17)も記憶に新しいパニック映画の魅力は異常事態に立ち向かう人々の勇気ある行動、生死のかかった究極の状況下で人間が織りなすドラマが魅力。1977年に公開された『パニック・イン・スタジアム』は、目的さえも明かされない正体不明の狙撃者、狙撃者の存在を知らず試合に熱中する観衆、観衆を守るため密かに狙撃者を追い詰めていく警察の姿を描き、『ポセイドン・アドベンチャー』(72)、『タワーリング・インフェルノ』(74)、『カサンドラ・クロス』(76)など、70年代に一大ブームとなったパニック映画の一翼を担う作品。満員のロサンゼルス・メモリアル・コロシアムでのフットボールの試合観戦に訪れた10万の観衆を挟んだ狙撃者と警察の攻防戦をサスペンスフルに描き、グランドホテル形式で展開する物語も見所のひとつ。何事もなかった日常のなかで突然命を奪われる不条理と、パニックに陥った観客がスタジアムの中を逃げ惑う姿は圧巻だ。

★チャールトン・ヘストン×ジョン・カサヴェテス初Blu-ray化
 警察の指揮を執るホリー警部に70年代スターのチャールトン・ヘストン、SWATのバトン隊長に映画監督としても人気の高いジョン・カサヴェテスと渋い2人の共演が見どころ。さらにスタジアムを管理するマッキーバーにマーティン・バルサムを始め、ライフル魔に狙われる観客にも当時の豪華キャストが揃っている。
 監督は『ある戦慄』(67)、『あの空に太陽が』(75)のラリー・ピアース。撮影は『未知への飛行』(64)『ヤング・フランケンシュタイン』(74)のジェラルド・ハーシュフェルド。音楽は『バーバレラ』(67)『ファール・プレイ』(78)のチャールズ・フォックス。原作はジョージ・ラ・フォンテイン(早川書房刊)。アカデミー編集賞ノミネート作。今回が国内初ブルーレイ化となる。
MAIN_2086_00093A 【作品詳細】
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-647
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1670


藤田恵名主演 『WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス』 衝撃の予告編、解禁!!



“今一番脱げるシンガーソングライター”として音楽のみならず、テレビ、グラビアなど多方面で話題のシンガー藤田恵名。

彼女の楽曲「言えない事は歌の中」のミュージックビデオは、圧倒的な音楽性と攻撃的なビジュアルで世界に衝撃を与え、驚異の60万VIEWを叩き出した! この話題のミュージックビデオを手がけたのは、『蠱毒ミートボールマシン』が2017年、クリエイティブの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」にて正式上映され話題になった世界的クリエイター西村喜廣監督! この度、このミュージックビデオがさらにパワーアップし、衝撃の長編劇場映画となった!本作は、藤田恵名演じる、極右的組織に育てられた女殺し屋が殺しや戦いの中で人間性に目覚めていく姿を描いたバイオレンス作品。さらに「言えない事は歌の中」が本作の主題歌にも決定し、更なる進化を遂げた!

熱く!激しい!ニッポン人の魂を揺さぶる 衝撃の予告編、解禁!!

この度、『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019』にて上映される『WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス』の予告編を、劇場に先駆け先行解禁となります!

予告編では、“今一番脱げるシンガーソングライター”藤田恵名が、不良外国人と戦う組織の女殺し屋を熱演!拳銃ではなく、ランチボックス(お弁当箱)を手に、体当たりで挑んだ激しいアクションシーンや、下着姿でギターを弾くセクシーショットも解禁!さらに、謎めいた組織のボス「こけし様」を演じる鳥居みゆきさんの“衝撃映像”も解禁!

熱く!激しい! 日本人の魂を揺さぶる、衝撃の予告編に仕上がっています!

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[ストーリ-]
2020年日本では大東亜世界体育大会が行われようとしていた。日本にやってくる様々な国からの不良外国人から日本を守るため極右的組織に育てられた女殺し屋キカに不良外国人抹殺の指令が下る。壮絶な殺しの世界の中で、あるアイドルの少女との出会いによりキカの内部で何かが変わっていく。

●監督・原案・編集・キャラクターデザイン:西村喜廣 ●プロデューサー:山口幸彦 西村喜廣
●脚本:継田淳 西村喜廣 ●撮影:鈴木啓造 ●照明:太田博 ●美術:佐々木記貴●VFX:鹿角剛
●音楽:中川孝 ●アクション監督:坂口茉琴
●特殊造形・特殊メイク・残酷効果:下畑和秀
●出演:藤田恵名 屋敷紘子 サイボーグかおり 笹野鈴々音 鈴木希実 鳥居みゆき
●製作:キングレコード ●制作プロダクション:西村映造
●2019/日本/87分/PG12 ⓒ2019キングレコード

▼シッチェス映画祭とは
シッチェス映画祭は、1968年に創設されたスペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催される映画祭。国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭であり、ファンタジー系作品(SF映画・ホラー映画・スリラー映画・サスペンス映画など)を中心に扱うスペシャライズド映画祭として、世界でも権威のある国際映画祭のひとつである。 ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)と並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の代表格であり、ホラーやファンタジージャンル映画の最先端作品を選定する特徴がある。 歴代の最優秀作品には『狼の血族』『死霊のしたたり』、日本映画の『リング』などがある。最優秀賞受賞者もヴィンセント・プライスからデヴィッド・クローネンバーグ、審査員には『食人族』のルッジェロ・デオダートがいたりと、本映画祭の歴史がホラー映画の歴史を表していると言っても過言ではない。 近年では中島哲也監督の『渇き。』が最優秀男優賞、新海誠監督の「君の名は。」がアニメーション部門にて、最優秀長編作品賞を受賞するなど、日本ともゆかりの深い。

■映画祭タイトル「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」
■期間:2019年10月11日より順次公開 東京@ヒューマントラストシネマ渋谷:10月11日(金)~10月31日(木) 名古屋@シネマスコーレ:10月26日(土)~11月15日(金) 大阪@シネ・リーブル梅田:11月8日(金)~11月21日(木)
■場所:ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマ・スコーレ、シネ・リーブル梅田
■料金:一般料金:1600円 専門・大学生、シニア:1200円 高校生以下:1000円
■公式サイト: https://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/
■FB: https://www.facebook.com/sitgesfanta/
■ツイッター: @sitges_fanta
■提供:キングレコード 配給・宣伝:ブラウニー 協力:松竹

サイコ・サスペンス史上No1の傑作『ザ・バニシング -消失-』発売決定

サイコ・サスペンス史上No1の傑作『ザ・バニシング -消失-』発売決定

この度、キングレコードではサイコ・サスペンス史上No1の傑作‐『ザ・バニシング -消失-』Blu-ray&DVDを12月11日に発売することとなりました(レンタルは1/8より開始)。

キューブリック絶賛!サイコ・サスペンス史上No1の傑作。
 本作は、1988年オランダ映画祭で最優秀作品賞受賞を受賞、その他世界中の映画祭で喝采を浴び、30年を経た現在でも海外映画批評サイトRotten Tomatoesで98%の高評価を獲得しているサイコロジカル・サスペンスの金字塔的作品。そのあまりに絶望的で魅力のあるラストは、『サイコ』(60/アルフレッド・ヒッチコック監督)、『羊たちの沈黙』(91/ジョナサン・デミ監督)、『セブン』(95/デヴィッド・フィンチャー監督)を超えるとの呼び声も高く、あの巨匠スタンリー・キューブリックが3回鑑賞し、「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」と絶賛した。
 ある日突然消えた恋人を捜して、執念と亡霊に取り憑かれたかのように次第に精神を追い詰められていく男と、自分の異常性と正常性を立証したいという欲求から、ある歪んだ「実験」に手を染める男を描く。過剰な演出を排除し、ただ静かに迫りくる異様な恐怖の正体に観る者は恐ろしくも魅了されずには入れられないサイコ・サスペンスの傑作。ちなみに、キューブリックは本作を観て次回作の主役にヨハンナ・テア・ステーゲを抜擢するも企画が実現しなかったというエピソードも。

30年を経て初公開!劇場でも大ヒット&初Blu-ray化!
 監督は『マイセン幻影』(92)、『ダーク・ブラッド』(12)のフランス人監督、ジョルジュ・シュルイツァー。93年にはその手腕を認められ、監督自身の手によりジェフ・ブリッジズ、キーファー・サザーランド、サンドラ・ブロック出演で本作がハリウッド・リメイクされ、『失踪』として日本でも劇場公開された。オリジナル版は日本では長らく劇場公開されずに、VHSとDVDが発売され知る人ぞ知る作品とされていたが、制作から30年を経て劇場公開を果たし、初めてのBlu-rayでリリースとなる。 4月12日(金)から昼と夜の時間帯2回の上映ではじまった劇場公開では、昼の回は7日間連続満席立見、連日大盛況となり、劇場も予想外の大入りとなった。以降、劇場も楽日の告知を出しつつも、その予定から2回も上映延長を決定、結果8週間のロングランヒットを達成した。観客からは「最後の10分でサイコパスの本当の恐ろしさを思い知らされて背筋が凍る思いがした。」「スピルバーグの『激突』の初鑑賞の時のように、得体の知れぬ恐怖感で身体が強ばる。」といった作品を絶賛するコメントが寄せられた。
 『ゴーン・ガール』(14/デヴィッド・フィンチャー監督)、『ヘレディタリー/継承』(18/アリ・アスター監督)など “胸糞映画”と評される作品が軒並み連ねる昨今。それらの基盤となったといっても過言ではない本作。また 『ハウス・ジャック・ビルト』(ラース・フォン・トリアー監督) 、『 ハッピー・デス・デイ』(クリストファー・ランドン監督)、『アス』(ジョーダン・ピール監督)など“ホラー映画が豊富な2019年だが、恐ろしさで言ったら本作が群を抜いていることは間違いない。  

Vanishing 【作品詳細】
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kibf-1669
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1669

2分に1回エロかホラー!!『シオリノインム』発売決定

2分に1回エロかホラー!!『シオリノインム』発売決定

この度、魅力的なストーリーとともに刺激的な“愛のカタチ”を提供する映画レーベル<エロティカクイーン>より第5弾作品として一部週刊誌でのヌードグラビアで注目を浴び、ホラー秘宝イメージガール2019も務めた松川千紘が、そのデンジャラス・ボディを惜しげもなく晒して、激しいヌード&ベッドシーンに挑んだ怒涛のエロティック・ホラー、『シオリノインム』のBlu-ray&DVDを12月11日に発売することとなりました(レンタル開始同日開始/ 発売・販売元:キングレコード)。
 この世ならざるものとの性的体験があるー。映画『心霊ツアーズ』(18)の出演オーディションで、複数の女性タレントが驚くべく体験を語った。そんな彼女たちの体験談に着想を得て企画されたのが、本作『シオリノインム』。恐怖と欲望の狭間で揺れ動く女性の複雑な心理を野心的に描いた、新たな問題作が誕生した。ヒロイン・詩織を演じるのは今年のホラー秘宝イメージガールに選ばれた松川千紘。初主演作にしてホラーとエロティシズムという難易度の高い演技に挑んだ。中でも、彼女が苦悶の表情を浮かべ身をよじらせる”霊とのセックスシーン”は必見。監督は異色ホラー『へんたい』(11)が学生残酷映画祭グランプリ・観客賞をはじめ国内外の映画祭で高く評価された佐藤周。『破廉恥怪談』(13)、『凶夢』(17)、岩井志麻子原作『振り返ってはいけない』(16)など、常に斬新なホラー表現を追求している。今回は本作のために人気シリーズ『怪談新耳袋Gメン』最新作の監督を降板し、「心霊・女性・依存症」をテーマに新たな恐怖を描いた。
 また、9月5日に行われたホラー総選挙では、他の作品をおさえ、 『シオリノインム』がぶっちぎりの一位を獲得。ホラーファンから熱烈支持を受けた本作に、ぜひ注目してほしい。なお、セル版のBlu-rayとDVDがR18版、レンタル版はR15版でのリリースとなる。
 10月30日からは<エロティカクイーン>レーベル第4弾、凶器の性器を持ってしまった少女を描いた『歯まん』(11/6Blu-ray&DVD発売)、同じくホラー秘宝まつりで上映された耽美的ダークファンタジー『VAMP』(主演:中丸シオン/監督:小中和哉)と合わせての“ダーク・エロティック3部作”ともいえるラインナップで発売に先駆けての各サイトでの配信も決定した。

★inmu-main_
【作品情報】
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-645
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1668

『曽根崎心中』『キッドナップ・ブルース』ユニークな主演俳優が群を抜くATG2作が初BD化!

『曽根崎心中』『キッドナップ・ブルース』ユニークな主演俳優が群を抜くATG2作が初BD化!

この度、キングレコードでは、日本アート・シアター・ギルド(ATG)の旧作を発売している“ATGライブラリー”シリーズの最新リリースとして、『股旅』(78年/増村保造監督)、『キッドナップ・ブルース』(82年/浅井慎平監督)の2作品を最新のHDデジタルリマスターで11/6(水)に発売することが決定しました。両作品とも初Blu-ray化となります(発売・販売元:キングレコード/DVD同時発売)。

  1960年代に発足し、既存の日本映画とは一線を画し、前衛的な芸術作品や野心的な青春映画を中心に傑作の数々を世に送り出した伝説の映画会社「日本アート・シアター・ギルド(ATG)。今回最新のHDデジタルリマスターで初Blu-ray化が実現したのは、ダウンタウン・ブギウギ・バンドの宇崎竜童の本格的映画出演作『曽根崎心中』と、コメディアンとして活躍していたタモリ(森田一義)を主役に据えた『キッドナップ・ブルース』。両作品とも映画俳優ではないタレントを主演に据えた異色かつ見ごたえのある作品だ。

梶芽衣子が各賞を総なめ!素顔の宇崎竜童で人形浄瑠璃の物語を増村保造が映画化『曽根崎心中』
Sonezaki_MAIN  1978年に公開された『曽根崎心中』は、「此の世の名残り、夜も名残り…」の道行文で知られる近松門左衛門の人形浄瑠璃の傑作を、抑圧的な環境に対抗して意志的に生きる女性像をプログラム・ピクチャーの中で追求した増村保造監督が映画化。20代でイタリアに留学し、ルキノ・ヴィスコンティやフェデリコ・フェリーニなどイタリア・ネオリアリズモの巨匠に師事し、『清作の妻』(65)、 『兵隊やくざ』(65)を発表し、のちに大映ドラマ「赤いシリーズ」なども手掛けた増村監督の代表作の一つ。ATGでは三島由紀夫の原作を映画化した『音楽』(72)に続く2作品目。「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で大人気のダウン・タウン・ブギウギ・バンドのリーダーだった宇崎竜童がトレードマークのサングラスを外して本格的に俳優デビューしたことも話題になり、お初役の梶芽衣子の演技は絶賛され、ブルーリボン賞主演女優賞をはじめ数多くの賞を受賞した。

主演タモリ、多彩な人物たちが織りなす奇妙な旅のスケッチ『キッドナップ・ブルース』
MAIN  1982年に公開された『キッドナップ・ブルース』は、コメンテーター、音楽プロデューサー等、多彩な顔を持つ写真家・浅井慎平が脚本、監督、撮影の全てを担当し、コメディアンとして活躍していたタモリを主演に据えた異色作。売れないミュージシャンと鍵っ子の孤独な二人が日本列島を自転車で旅する姿を夏から秋へ、そして冬へと移ろう美しい風景の中に捉え、様々な人々との出会いと別れを描く。ジャズ好きで知られるタモリがトランペットを吹くシーンがあったり、日本を代表するジャズピアニストで本作の音楽も担当した山下洋輔が本編にもピアニストとして登場したり、桃井かおりが少女の母親として声の出演をするほか、映画評論家の淀川長治や岡本喜八監督、室田日出男、宮本信子、伊丹十三、竹下景子、所ジョージら多彩なゲスト陣が出演していることにも注目。また、タモリが歌う挿入歌「狂い咲きのフライデイナイト」は桑田圭祐が昨詞作曲を手掛けたのも話題となった作品。


【作品詳細】
<曽根崎心中>
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-642
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1665
<キッドナップ・ブルース>
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-643
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1666

SF映画の金字塔にして衝撃作『地球爆破作戦』初BD化!

SF映画の金字塔にして衝撃作『地球爆破作戦』初BD化!

この度冷戦下のアメリカを舞台に、スーパーコンピューターの防衛システムの暴走を描いたSF映画の金字塔『地球爆破作戦』をBlu-rayとDVDを2019年11月13日に発売することとなりました(発売・販売元:キングレコード/Blu-ray・DVD同時発売)。映画ファン待望の国内初Blu-ray化です。
 『ターミネーター』(84)、『マトリックス』(99)、最近では『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)でも描かれた自我が目覚めたコンピューターによる暴走。もしも国家の防衛をもコンピューターに任せたらどうなるのか?外敵からのあらゆる攻撃に対応し、国家の平和を守るはずのコンピューターが出した答えは人類こそが有害な存在というものだった…1970年に製作された『地球爆破作戦』はそんな疑問に痛烈な答えを提示する、知る人ぞ知る伝説的SFと言われている傑作。冷戦まっただ中に製作されたにもかかわらず、反乱を起こしたコンピューターに対し、アメリカとソ連が共闘する点もユニークだ。1966年に発表されたD・F・ジョーンズの原作を基に、『サブウェイ・パニック』のジョセフ・サージェント監督が手腕を発揮した。
 製作はスタンリー・チェイス(『ハイローリング』(78))、『チャイナシンドローム』(79)の監督のジェームズ・ブリッジスが脚本を務め、傑作SF『ウエストワールド』(73)『未来世界』(76)を手がけたジーン・ポリトが撮影を担当。音楽はミシェル・コロンビエ(『リスボン特急』(72)、美術を『オペラ座の怪人』(43)や『アラバマ物語』(62)などで米アカデミー賞美術賞を受賞したアレクサンダー・ゴリツェン、舞台装置をジョン・マッカーシー・Jr(『夕陽に向かって走れ』)などが担当し、衣装デザインは『ローマの休日』(53)『スティング』(73)でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したイーディス・ヘッドが手がけるなど、豪華なスタッフ陣がそろっている。出演はエリック・ブレーデン(『新・猿の惑星』(71))、スーザン・クラーク(『夕陽に向かって走れ』(69))その他、ゴードン・ピンセント、ウィリアム・シャラート、アレックス・ローディンなど。
 なお、山田康雄が主人公を担当したテレビ版の日本語吹替音声の収録も決定した。人類がコンピューターに支配されるという斬新な作品内容でその後のSF映画界に様々な形で大きな影響与えたと評される先駆け的作品の本作。ぜひBlu-rayで確認を。

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【作品紹介】
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-644
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1667

『チャーリー・セズ / マンソンの女たち』 緊急公開決定!

『チャーリー・セズ / マンソンの女たち』 緊急公開決定!

洗脳殺人鬼、チャールズ・マンソン狂気犯罪から50年。
大魔王マンソン地獄に陥った女性殺人犯たちを描く
『チャーリー・セズ / マンソンの女たち』
アップリンク吉祥寺にて緊急“悪魔”のロードショー決定!!

≪悪魔のファミリー≫による血みどろ残虐シャロン・テート/ラビアンカ事件から50年。
カルト集団の大魔王チャールズ・マンソンによる洗脳の果て、思考停止と狂信により
終末人種戦争<ヘルター・スケルター>へと突き進んだ女たちを描く新作映画。
これを観れば事件の概要がよくわかる!

先日新宿シネマカリテの映画フェス、カリコレⓇ2019(7月13日~8月9日)にて日本初上映された、1969年8月9日に女優シャロン・テート殺害して全米を震撼させたカルト集団チャールズ・マンソンとそのファミリーを、女性の実行犯たちに焦点をあてて描く新作映画『チャーリー・セズ / マンソンの女たち』ですが、9月6日(金)よりアップリンク吉祥寺にて緊急“悪魔”のロードショーとなることが決定いたしました。今年はマンソン軍団による凄惨な事件が起こってからちょうど50年にあたり、<マンソン逮捕50年>を記念しての上映ともいえます。

1969年8月9日未明、『ローズマリーの赤ちゃん』(68)で知られる鬼才ロマン・ポランスキー監督の夫人であり女優のシャロン・テートが妊娠八か月の身重な体をズタズタに切り裂かれ、ハリウッドの自宅で友人4人とともに惨殺された。玄関のドアにはテートの血液で“Pig”(ブタ)の文字が残され、5人の死体の合計の刺し傷は102を数えた。翌8月10日未明、ロサンゼルスに住むラビアンカ夫妻が残忍な手口で殺害され、現場の壁や冷蔵庫には血で“Death to pigs”(ブタに死を)“Healter Skelter”(綴りを間違えてしまっている)と書かれた。69年末に逮捕されたのはチャールズ・マンソンとその信者=ファミリー約20人。マンソンは自らをキリストの復活、悪魔とも称してコミューンを形成していたカルト集団の首領。いけにえの儀式を行う様々な悪魔崇拝秘密結社や白魔術結社とも繋がりを持ち、凶悪バイカー軍団<ストレート・サタンズ>や<サタンの奴隷>とも接触していた。ビートルズに心酔していたマンソンは楽曲「ヘルター・スケルター」をもとにした独自の終末論を展開、やがて地球上に黒人が白人を皆殺しにする人種戦争が勃発、その間デス・バレー国立公園に存在する「Devil’s Hole」という穴から地下に広がる地底王国に身を潜めていたマンソン軍団が満を持して[悪魔の穴]から姿をあらわし、自身が世界の王となって黒人を自由自在に操るというもの。この人種戦争の決行が<ヘルター・スケルター>であり、黒人のブラックパンサー党の仕業に見せかけ、自身で戦争を引き起こそうとしたのがこれらの惨殺事件だった。殺人の実行犯はマンソンに盲従する二十歳前後の女たちを中心としたファミリーのメンバー。ラビアンカ事件ではファミリーは死体の腹部にフォークを突き立て、喉にステーキナイフを刺し、その惨状を前にビートルズの「Piggies」を歌い狂った。
本作は1969年に実際に起こったこのマンソン・ファミリーによる無差別連続殺人にインスパイアされ、マンソン・ファミリーの女性メンバーであり殺人の実行犯であるレスリー・ヴァン・ホーテン、パトリシア・クレンウィンケル、そしてファミリーのなかでも最狂・最悪のスーザン・アトキンスがいかにしてチャールズ・マンソンと出会い、洗脳と狂信の果ての殺人、そして逮捕、収監されるという負のスパイラルに堕ちていったかを描く。原作はエド・サンダースによる著書「ファミリー-シャロン・テート殺人事件」。平和的なヒッピー集団が戦闘的な殺人結社と化すまでを圧倒的な迫力で綴ったこのすさまじい犯罪ドキュメントをベースに、語りつくされた題材に新たな視点を盛り込むためにレスリー・ヴァン・ホーテンの長きにわたる獄中生活を記録したカーリーン・フェイスの著書『The Long Prison Journey of Leslie Van Houten: Life Beyond the Cult(原題)』の要素も取り入れられた。監督のメアリー・ハロン、脚本のグィネヴィア・ターナーは『アメリカン・サイコ』(2000年)の女性コンビ。残虐な殺人そのものやマンソンではなく実行犯にフォーカス、カルト集団に参加するところから収監されるまでの過程を描く本作は、過去に作られた数多くのマンソン関連映画作品とは異なる、新たな見方を提示する。マンソン・ファミリー役には、「ゲーム・オブ・スローンズ」のハンナ・マリー、ケヴィン・ベーコンの娘ソシー・ベーコン、女優でありミュージシャンとして活躍するマリアンヌ・レンドンが扮し、チャールズ・マンソンをイギリスTVシリーズ「ドクター・フー」で知られるマット・スミスが演じている。またマンソンを音楽業界に紹介してしまったビーチ・ボーイズのデニス・ウィルソン、そしてシャロン・テート殺害のきっかけとなったともいわれている音楽プロデューサーであるテリー・メルチャーのキャラクターも登場、1969年に起きたこの事件への過程を再確認できる内容ともなっている。
なお、実際の主要実行犯の3人だが、スーザン・アトキンスは2009年に獄中で死亡、レスリー・ヴァン・ホーテンは22回の仮釈放申請が却下され、23回目を申請中、パトリシア・クレンウィンケルは14回の仮釈放申請却下をへて共にカリフォルニアの刑務所に今でも収監されている。チャールズ・マンソンはカリフォルニア州コーコランの刑務所に収監されていたが2017年11月19日ベイカーズフィールドの病院に運ばれ死亡した。ちなみにこれまでマンソン・ファミリーを題材にした映画作品は数多く作られてきたが、その第一作目となった『マンソン/悪魔の家族』(72年)の製作・監督をつとめたローレンス・メリックは何者かに射殺され死亡、『ヘルター・スケルター』(76年)のトム・グリース監督は作品完成の翌年に心臓発作で死亡、悪魔マンソンの呪いではないかという噂が流れた。

■2018年ベネチア国際映画祭正式出品
チャーリー・セズ/ マンソンの女たち
2018年|アメリカ映画|110分|カラー|5.1ch|原題:CHARLIE SAYS
提供・配給:キングレコード|© 2018 SQUEAKY FILMS, LLC
監督:メアリー・ハロン「I SHOT ANDY WARHOL」「アメリカン・サイコ」
製作総指揮:マイケル・ゲリン、エド・サンダース、デヴィッド・ヒラリー
製作:ダナ・ゲリン、シンディ・ライス、ジェレミー・ローゼン、ジョン・フランク・ローゼンブラム
原作:エド・サンダース(「ファミリー-シャロン・テート殺人事件」)
脚本:グィネヴィア・ターナー「アメリカン・サイコ」
音楽:キーガン・デウィット「ケイト・プレイズ・クリスティーン」
美術:ディンズ・ダニエルセン
衣装:エリザベス・ウォーン
撮影:クリル・フォースバーグ
編集:アンドリュー・ハフィッツ「BULLY ブリー」
出演:
ハンナ・マリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・レスリー・ヴァン・ホーテン
ソシー・ベーコン・・・・・・・・・・・・・・・・・パトリシア・クレンウィンケル
マリアンヌ・レンドン・・・・・・・・・・・・・・・スーザン・アトキンス
メリット・ウェヴァー・・・・・・・・・・・・・・・カーリーン・フェイス
スキ・ウォーターハウス・・・・・・・・・・・・・・メアリー・ブランナー
チェイス・クロフォード・・・・・・・・・・・・・・テックス・ワトソン
アナベス・ギッシュ・・・・・・・・・・・・・・・・バージニア・カールソン
ケイリー・カーター・・・・・・・・・・・・・・・・スクィーキー・フロム
グレイス・ヴァン・ディーン・・・・・・・・・・・・シャロン・テート
マット・スミス・・・・・・・・・・・・・・・・・・チャールズ・マンソン
ジェイムズ・トレヴェナ・ブラウン・・・・・・・・・デニス・ウィルソン
ブライアン・エイドリアン・・・・・・・・・・・・・テリー・メルチャー

9/6(金)より、アップリンク吉祥寺にて悪魔のロードショー!!

衝撃作『歯まん』発売決定!女子高生が局部で男性器を食いちぎるっ!

衝撃作『歯まん』発売決定!女子高生が局部で男性器を食いちぎるっ!

この度、魅力的なストーリーとともに刺激的な“愛のカタチ”を提供する映画レーベル<エロティカクイーン>より第4弾作品として凶器の性器を持ってしまった少女を描く、生と性と愛”がテーマの狂気の純愛ダークファンタジー『歯まん』のBlu-ray&DVDを11月6日に発売することとなりました(レンタル開始同日開始/ 発売・販売元:キングレコード)。各所で話題となった作品のパッケージ化です。

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 在学中から、矢崎仁司、篠原哲雄らの現場に参加し、フリーの助監督として中村義洋、豊島圭介、三池崇史、石井裕也、山下敦弘など多くの監督の作品に従事し、『岬の兄弟』『ハード・コア』などで助監督をつとめる岡部哲也監督の自主作品の『歯まん』。初の長編監督作品で、自らの肉体の変化によって愛する人を殺してしまった少女の人生のひとひらから、愛とはなにか?生きるとはなにか?という普遍的な問いかけを観客に突き付けてくる。
 『舟を編む』『町田くんの世界』などを手がけ、日本映画界を代表する映画監督・石井裕也氏(以下敬称略)は「きっちり理不尽で横暴で、にも関わらず繊細でした」と本作について太鼓判を押している。更に池松壮亮、篠原哲雄、豊島圭介、井口昇など、映画界で大活躍する俳優、監督、評論家など多くの映画関係者から絶賛のコメントが寄せられている。
 2015年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭「オフシアター・コンペ部門」での北海道知事賞受賞を皮切りに、2015年のシッチェス・カタロニア国際映画祭、モントリオール世界映画祭などでも公式上映され、2017年にはカナザワ映画祭にて期待の新人監督による作品にも選出され、インディペンデント映画の祭典「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2018」で上映されると、2 回の上映はどちらも満席で終了。大盛況を受け、満を持して2019 年2月からの公開が決定した、映画ファンから厚い支持を受けた作品だ。一見スプラッターホラーにも思えるタイトルだが、実は自らの特異体質を知った女子高校生の孤独と苦悩を描く異色の作品。観客からは「最高に切ない純愛映画でした」「「コンプレックスを抱えた主人公に感情移入して少し泣きました」という感想も寄せられた。ちなみに、主人公に声をかけて思わぬ結末を迎える八百屋の店主を演じた宇野祥平の狂った演技も本作のポイント。日本映画界の新たなる異才の作品にぜひ注目してほしい。なお、セル版のBlu-rayとDVDがR18版、レンタル版はR15版でのリリースとなる。

【作品詳細】
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-640
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1663

ヒトラーが愛し、世界中に憎まれた『レニ』珠玉のドキュメンタリー

ヒトラーが愛し、世界中に憎まれた『レニ』珠玉のドキュメンタリー

この度、キングレコードでは、映画監督としてヒトラーにその才能を愛され、戦後は世界中に憎まれ「20世紀を4回生きた」と言われる女性、レ二・リーフェンシュタールの波乱の人生を追った大作ドキュメンタリー『レニ』を11月6日に発売することとなりました。(発売・販売元:キングレコード/Blu-ray・DVD同時発売)。国内初Blu-ray化となり、HDニューマスターを使った商品は世界初です。

▼世界映画史の最重要人物の一人、レ二・リーフェンシュタール
レ二・リーフェンシュタールは、世界映画史、あるいはドイツ第三帝国を語るうえでは触れずに通ることはできない監督の一人だ。10代にダンサーとして注目を浴び、女優としてマレーネ・ディートリッヒと共演するなど活躍しながら、映画監督の道へと進み、自ら監督・主演をした『青の光』(32)で注目されナチスに招聘されドイツではいまもなおタブーとなっている1934年ナチス党大会の記録映画『意志の勝利』(34)を監督した。
1936年に行われたベルリン・オリンピック大会の記録映画『オリンピア』で第6回(1938年)ベネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。同作は映画史上に燦然と輝く傑作であり、日本でも1940年度のキネマ旬報ベスト・テンで外国映画部門で一位を獲得し、大ヒットした。スポーツ撮影の基本が確立した、と言われる『オリンピア』の撮影では、170人のスタッフを陣頭指揮し、当時では珍しかった移動撮影や複数の移動するカメラで撮影したフィルムを後に編集する技法、地面に穴を掘っての撮影、気球を使用しての空中撮影など、革新的な撮影方法を生み出した。ナチス党員になることもなかったレニだが、戦後に「ナチス協力者」のレッテルをはられ、非難、黙殺を受けながらも数多くの裁判を闘い抜き、70歳を越えて写真集「ヌバ」で見事なカムバックを果たし、2003年に101歳で亡くなるまでクリエイティブの現場で活躍し続けた。ちなみに、1940年代のベルリンを舞台に芸術と権力のはざまで葛藤する人々を描き数々の演劇賞を受賞した三谷幸喜作・演出の舞台「国民の映画」ではレ二・リーフェンシュタールは”ナチスに愛された女”として登場している。
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▼20世紀を4回生きた女性の真実に迫る
1993年に製作された本作はそんな彼女の波乱に富んだ人生をあますことなく描ききった唯一無二の作品である。1993年にシカゴ国際映画祭シルバー・ヒューゴ賞、グラーツ国際映画祭審査員賞、モントリオール国際映画祭ナショナル・フィルムボード賞を受賞、翌1994年にはサンフランシスコ国際映画祭ゴールデン・ゲイト賞、トレント国際映画祭銀りんどう賞、シドニー国際映画祭最優秀キュメンタリー賞、シアトル国際映画祭金の針賞などを受賞するなど世界各国の映画祭で話題をさらった映画『レ二』はレイ・ミュラー監督によるレ二へのインタビューを軸に、ダンサーとして踊る貴重なフィルム、主演映画、監督作品のメイキングフィルム、ナチ時代の映像や未公開の映像をふんだんに挿入して彼女の人生の軌跡を辿っていく。ファシズムをどうとらえるか、ヒトラーやゲッペルスなどナチ高官との関係、あるいは芸術家の政治的責任について、孫のような世代のミュラー監督が執拗な質問をしても、レ二はひるまずに自分の正当性を主張し、ときには猛然と反論する。そしてそのレ二に臆することなく互角にわたりあう監督のミュラー。本作で監督はレ二がなぜ「憎まれ、愛され、弾劾され、賞賛される」のかを明らかにする。想像を絶する幾多の困難にも常に真正面から立ち向かい、芸術のためにはすべてを投げ打って没頭するレニ。激動の時代の貴重な未公開フィルムもまじえながら、“20世紀を4回生きた女性”といわれる彼女の素顔に迫っていく。なお、特典としてオリジナル予告編の収録が決定した。
レニが心血を注いだベルリンオリンピックと言えば、現在放送中のNHK大河ドラマ「いだてん」では上白石萌歌がに同オリンピックに出場した伝説のスイマー・前畑秀子を演じ「前畑、頑張れ!」の伝説実況シーンが再現されたことなどを考えると、感慨深い作品である。


▽レ二・リーフェンシュタール プロフィール
1902年8月22日ベルリン生まれ。10代でダンサーとしてデビュー、ミュンヘンやベルリンの舞台で活躍。22歳のとき、膝の裂傷によりダンサーとしてのキャリアを諦め、偶然見た映画『運命の山』のポスターに魅かれ、監督に手紙を書くことで映画女優への道にすすむ。『聖山』『大いなる跳躍』『モンブランの嵐』などの山岳映画に出演。1932年『青の光』で主演だけでなく監督としてデビュー。ベネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞する。第三帝国下、ヒトラーの庇護のもと、1934年ニュルンベルク党大会の記録映画『意志の勝利』、映画史上に残る『オリンピア』などの問題作・話題作を発表。戦後米軍、のちに仏軍に逮捕されて収容所送りとなり、1948年まで拘禁生活を送った。非ナチ審査の結果「職業禁止」処分は受けなかったものの、ナチスの協力者とみなされ長年にわたり非難、黙殺され続けた。1970年代以降はアフリカのヌバ族の写真集のほか、数々の水中写真の写真集を発表、奇跡的なカムバックを果たした。100歳を迎えた2002年『ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海』で映画監督として復帰。2003年、長年助手をつとめたホルスト・ケトナーと結婚、彼に看取られ101歳で死去した。
★SUB1_20190418144407_00001
【詳細】
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-641
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1664