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萩原健一×市川市川崑『股旅』、原田芳雄×黒木和雄『祭りの準備』初BD化決定!!

萩原健一×市川市川崑『股旅』、原田芳雄×黒木和雄『祭りの準備』初BD化決定!!

この度、キングレコードでは、日本アート・シアター・ギルド(ATG)の旧作を発売している“ATGライブラリー”シリーズの最新リリースとして、『股旅』(73年/市川崑監督)、『祭りの準備』(75年/黒木和雄監督)の2作品を最新のHDデジタルリマスターで8/7(水)に発売することが決定しました。両作品とも初Blu-ray化となります(発売・販売元:キングレコード/DVD同時発売)。
 
1960年代に発足し、既存の日本映画とは一線を画し、前衛的な芸術作品や野心的な青春映画を中心に傑作の数々を世に送り出した伝説の映画会社「日本アート・シアター・ギルド(ATG)。今回最新のHDデジタルリマスターで初Blu-ray化が実現したのは、市川崑監督が大ヒットドラマ「木枯らし紋次郎」の後に萩原健一を主役の一人として起用した『股旅』と、『竜馬暗殺』を前年に手がけた黒木和雄監督が盟友原田芳雄を助演に据えた『祭りの準備』。両作品とも「何かを成し遂げたい」と願う若者の葛藤を描き、若き日の名優の演技も光る作品で長らくBlu-ray化が望まれていた。

■名を上げるためにもがく3人の若者。若き日の萩原健一が輝きを放つ時代劇ロードムービー『股旅』■
 1973年に公開された『股旅』は、ヤクザの世界で名を売ろうと、社会の底辺で懸命にもがく3人の若者の姿を描いた、異色の青春アウトロー時代劇。前年にテレビドラマ「木枯らし紋次郎」(CX/72)を手がけ、新しい渡世人の世界を映像に鮮烈に定着させた市川崑監督が、その以前より構想を練っていた秘材を発表したのが本作。市川崑監督が初めてATGと組んだ作品であり、義理人情というものがどういうかたちで我々の生活の中に残っているかを、自由をもとめて流れ流れる無宿人の若者を通して解明しようとした。末端に生きる人間の生態を徹底したリアリズムで描き、時代劇でありながらロードムービーでもあり、『イージー★ライダー』に代表されるようなアメリカン・ニューシネマに通じる空気感が滲む。
萩原健一と、小倉一郎、尾藤イサオという異色の3人の個性が強烈にぶつかり合い、見事な輝きを放つ。特に公開当時22歳で『青春の蹉跌』(74/神代辰巳監督)、「傷だらけの天使」(74/NTV)、「前略おふくろ様」(75/NTV)などのヒット作へと続く純粋さと荒々しさと寂寥感を併せもつ萩原の存在感が見どころ。
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■昭和30年代の四国・高知で燻る青年の理想と現実-原田芳雄による邦画誌に残る名シーンも『祭りの準備』■
 1975年に公開された『祭りの準備』は、NHK大河ドラマ「炎立つ」(93)や「元禄繚乱」(99)、『壬生義士伝』(03/滝田洋二郎監督)などを手がけた現代を代表する脚本家である中島丈博の半自伝的小説を、『竜馬暗殺』の黒木和雄監督が映画化した作品。昭和30年代の高知県中村市を舞台に、脚本家志望の青年が東京に旅立つまでを描く。理想と現実が拮抗する青年の心と行動が、全く新しい感覚と鋭い洞察力で見事に描かれた傑作。本作でも脚本を手がけた中島も自らのシナリオのベスト3に本作を上げている。
名優・原田芳雄が主人公の幼馴染みで盗癖をもつ利広役で出演し、『竜馬暗殺』をはじめとする傑作を生みだした黒木和雄監督と原田芳雄の名コンビの作品の中の一本としても知られる。原田演じる利広が東京へ旅立つ主人公を鼓舞するラストシーンは名シーンとして知られ、原田は本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。そのほか、竹下景子、阿藤海、森本レオなども出演している。
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『股旅』
matatabi_合体 Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-623
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1643



『祭りの準備』
matsuri_合体 Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-624
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1644

夏のホラー秘宝まつり2019 ~上映作品 第二弾、発表!~

夏のホラー秘宝まつり2019 ~上映作品 第二弾、発表!~

【ホラー秘宝】は、キングレコードが贈る人気のホラー映画レーベル。そのセレクションの質は、ホラーファンや映画ファンから一目を置かれる存在です。2014年から、ホラー映画未開の地・キネカ大森にて映画祭「ホラー秘宝まつり」の開催がスタート、多くのホラーファンから【観客参加型のホラー映画祭】として応援していただき、毎年動員が増え続けております。 そして、今年で6年目の夏を迎えるホラー映画祭のシーズンがやってきました!2019年夏、6回目を迎える『夏のホラー秘宝まつり2019』が開催いたします。 今年は、キネカ大森(東京)、シネマスコーレ(名古屋)、シアターセブン(大阪)、3都市で同時開催!オープニング上映が新作映画『VAMP』(監督:小中和哉)に決定! この度、ラインナップの第二弾が解禁となります!

2018年のホラー総選挙グランプリを受賞した
「怪談新耳袋Gメン」が、令和にも登場!
周囲から隔絶された逃げ場なしの心霊スポット【孤島編】
田野辺尚人が入院! 佐藤周が脱退!? Gメン存続の危機!?


君は「怪談新耳袋殴り込み!」シリーズを知っているか!?2013年を最後に、沈黙を続けていた大人気心霊ドキュメントシリーズ、【新耳Gメン】と呼ばれる中年の男たちが心霊映像を撮影するために、心霊スポットに体当たりの殴り込みをかける、伝説のシリーズ。フェイクじゃない、まさにリアル、一切のやらせなしのガチンコ心霊ドキュメンタリー映画だ!
昨年の「夏のホラー秘宝まつり2018」の人気投票【ホラー総選挙】にて堂々の第1位、グランプリを受賞!平成から令和になり、「怪談新耳袋Gメン」がますますパワーアップし登場します!
【絶海の孤島】にある、おぞましい心霊スポットに突撃ルポを慣行!周囲から隔絶された、逃げ場なしの【孤島】は「Gメン」のメンバーを精神的にも肉体的にもギリギリ追い込みます!なんと、「Gメン」現主要メンバーである、田野辺尚人が入院!これまで【復活編】と【冒険編】の監督をつとめた佐藤周が脱退!?まさにGメン存続の危機!? 

『怪談新耳袋Gメン 孤島編』
■監督:谷口恒平(『おっさんのケーフェイ』)
■出演:田野辺尚人[別冊映画秘宝編集長]、後藤剛[シャイカー社長]、谷口恒平、はち[日本人形]、山口幸彦[キングレコード]
■協力:木原浩勝、中山市朗
2019/日本 ©2019怪談新耳袋製作委員会 BS-TBS/キングレコード

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<関連情報> さらに、もう1作品も製作決定!
『怪談新耳袋Gメン 密林編』
この度、【孤島編】と合わせて【密林編】の製作も決定!こちらはDVDのみでの発売となりますが、この【孤島編】とは姉妹作品という位置づけとなる。【孤島】の次は【密林】にある、おぞましい心霊スポットに突撃ルポ。やらせなし!スタントなし!CGなし!これが本物の心霊現象だ!

■『怪談新耳袋Gメン 密林編』
■監督:谷口恒平(『おっさんのケーフェイ』)
■出演:田野辺尚人[別冊映画秘宝編集長]、後藤剛[シャイカー社長]、谷口恒平、はち[日本人形]、山口幸彦[キングレコード]
■協力:木原浩勝、中山市朗
2019/日本 ©2019怪談新耳袋製作委員会 BS-TBS/キングレコード

■DVD発売情報:2019年8月7日発売
DVD:税抜3,800円+税
発売・販売元:キングレコード株式会社
※本作【密林編】は、8月開催の映画祭「夏のホラー秘宝まつり2019」での上映はございません。
作品情報→http://kingmovies.jp/library/kibf-1642

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★開催日も決定!
夏のホラー秘宝まつり、全国へ感染拡大!
東京・名古屋・大阪で同時開催決定!

東京@キネカ大森:8月23日(金)~9月5日(木)
名古屋@シネマスコーレ:8月24日(土)~
大阪@シアターセブン:8月24日(土)~

【第6回『夏のホラー秘宝まつり2019』】
公式サイト:http://horror-hiho.com/
公式twitter:https://twitter.com/horror_hiho
公式Facebook:https://www.facebook.com/horrorhiho/

時代を変えた女性バンドドキュメンタリー2作品Blu-ray&DVD発売!

時代を変えた女性バンドドキュメンタリー2作品Blu-ray&DVD発売!

この度、音楽史に名を刻んだ女性のみのロックバンドのドキュメンタリー映画2作のBlu-rayとDVDの発売が決定いたしました。世界初の女性のみのパンクロック・グループ「スリッツ」の歴史を網羅し、ヴォーカルのアリ・アップが癌で亡くなるまでを追ったドキュメンタリー映画『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』。そして、アメリカ、ロサンゼルスの女性4人組ロックバンド「L7」の歴史を網羅した新作ドキュメンタリー映画『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』。両作品とも音楽ファン必見の作品です。

★彼女たちがいなければ、マドンナもいなかった!?<世界最初の女性パンク/ポスト・パンクの先駆け>『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』
若き日のマドンナも魅了した世界初の女性のみのパンクロック・グループ、スリッツの歴史を70年代中ごろのバンド結成時から、解散以後のメンバー個々のストーリー、2005年の再結成、そして2010年、本作の制作中に癌でヴォーカルのアリ・アップが亡くなるまでを追ったドキュメンタリー映画。パンク/ニューウェイブ~レゲエ/ダブなどを貪欲かつ自由に取り入れた伝説のバンドをアーカイヴ映像や初めて公となる写真の数々、メンバーの証言やファン、スリッツに影響を受けてきた面々のインタビューで構成された本作。インタビューはスリッツの多くのメンバーたちのほか、ROXY CLUBのDJでありパンクドキュメンタリー作家のドン・レッツ、アルバム「CUT」のプロデューサーであるデニス・ボーヴェル、ポール・クック(THE SEX PISTOLS)、ジーナ・バーチ(THE RAINCOATS)、アリソン・ウルフ(BRATMOBILE)など多岐にわたり、スリッツが如何に進化し、世界中の人々に影響を与えていったかを描いている。監督は2011年のデビュー作であるバンド「KARP」のドキュメンタリー映画『Kill All Redneck Pricks: A Documentary Film about a Band Called KARP』のウィリアム・E・バッジリー。2018年12月の映画公開時には音楽ファンが映画館に詰めかけ、上映が当初の2週間を大幅に延長する事態に。さらに根強いリクエストにより早稲田松竹にて5月18日(土)から1週間の上映も決定している。
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『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-620
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1639

★20年ぶりのアルバム発表も話題!ヘヴィ&ノイジーな陰鬱サウンド、<グランジ/オルタナの女王>『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』
先日20年ぶりのアルバム『Scatter the Rats』を発表したことも話題の米国ロサンゼルスの女性4人組ロックバンド、L7の歴史を網羅したドキュメンタリー映画『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』。1985年の結成時のエピソードから<グランジの女王>に上りつめた時代、そして2001年の解散まで、完全にメンバーの視点でそのキャリアを描いていく。アメリカのパンク/ハードコアシーンから出てきたL7はエピタフレコードで1stアルバム発売後、グランジ/オルタナ・ムーブメントの象徴サブポップで2ndを発売、3rdからはLAパンク最重要レーベルであるワーナー傘下スラッシュレコードでメジャーに進出、ヘヴィでノイジーなギターを軸にした陰鬱なサウンドで一部メタル界からも支持を集めたほか、ニルヴァーナやレッド・ホット・チリ・ペッパーズとのツアー、巨大フェスの94年ロラパルーザではビースティ・ボーイズやグリーン・デイらとメインステージをつとめるなど、オルタナバンドの代表格的な存在感を示した。また同年4月に行われた初来日公演はHi-STANDARDがサポート・アクトにつき、恵比寿ギルティでの東京公演は酸欠ライヴとなり、伝説となっている。他にはジョン・ウォーターズ監督のリクエストにより映画『シリアル・ママ』に出演、映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』『タンクガール』などにも楽曲が使われている。映画はほぼ全篇メンバーが当時から撮っていた100時間超におよぶホームビデオの映像と新規インタビューの声で構成され、一般的な音楽ドキュメンタリーとは異なった作りとなっている。
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『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-621
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1640

チャッキーはブライト・ノア!、アッシュはドカベン!人気声優による吹き替え音声収録決定!

チャッキーはブライト・ノア!、アッシュはドカベン!人気声優による吹き替え音声収録決定!

この度、キングレコードが贈る最強仕様ブルーレイパッケージ≪最終盤≫シリーズより発売される、『チャイルド・プレイ≪最終盤≫』(通常版ブルーレイ同時発売)と『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット≪最終盤≫』 (通常版ブルーレイ&DVD同時発売)において、両作品とも人気声優による日本語吹替え音声が収録されることが決定いたしました。ぜひ本情報のご紹介をご検討くださいませ。

★ブライト・ノア、さくらヒロシ、ハットリカンゾウ・・・『チャイルド・プレイ』豪華声優陣がそろい踏み!
7月19日に公開されるリメイク版『チャイルド・プレイ』ではマーク・ハミルが担当することも話題のグッドガイ人形に乗り移った殺人鬼、チャールズ・レイの声は「機動戦士ガンダム」シリーズのブライト・ノアなどの声優として知られ、トム・クルーズの吹替え担当声優として『ミッション・イン・ポッシブル』シリーズなどの吹き替えも担当した鈴置洋孝。チャールズ・レイを追うマイク・ノリス刑事役には「ちびまる子ちゃん」の父親・ヒロシ役でおなじみの屋良有作、のちに“チャッキー”となるグッドガイ人形をひとり息子のために買ってしまうカレン役にはジュリア・ロバーツ、メグ・ライアン、ジョディー・フォスターなどの吹き替え担当として活躍する土井美香、チャールズ・レイが体の乗っ取りを目論む少年アンディは「ちびまる子ちゃん」のおばあちゃん役を務めている佐々木優子が吹き替えている。また、チャッキーになる前のグッドガイ人形は「忍者ハットリくん」のハットリカンゾウ役で知られる堀絢子が担当している。
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★VHS版日本語吹き替えを収録!★『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット≪最終盤≫』
『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット』は、1993年に制作されたVHS版の日本語吹き替えを収録。死霊によって中世にタイプスリップしてしまう主人公アッシュの声を「ドカベン」の主人公山田太郎のほか「キン肉マン」のテリーマン、「SLAM DUNK」木暮公延などの声優として知られる田中秀行が担当。タイムスリップ先の中世で君臨するアーサー王には「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズで艦長の沖田十三役を務め、サントリーのCM「缶コーヒーBOSS」シリーズの宇宙人ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)の声なども担当する菅生隆之、アッシュの恋人シーラを「ちびまる子ちゃん」のおねえちゃん(さきこ)役や「スーパーロボット大戦」シリーズのエクセレン・ブロウニングで知られる水谷優子、現世に戻るための知恵を授ける賢者の声を劇場版・ゲーム版の「機動戦士ガンダム」シリーズのレビル将軍などを担当した村松康雄が担当している。
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『チャイルド・プレイ≪最終盤≫』http://kingmovies.jp/library/kixf-594_5
『死霊のはらわた≪最終盤≫』http://kingmovies.jp/library/kixf-597-8

全世界震撼。究極の絶望と恐怖を描く『SF核戦争後の未来・スレッズ』初ディスク化

全世界震撼。究極の絶望と恐怖を描く『SF核戦争後の未来・スレッズ』初ディスク化

私はもともと恐怖映画のファンではないが、ポランスキーの『ローズマリーの赤ちゃん』やフリードキンの『エクソシスト』は真の傑作だと思う。だがこれらの映画で本当に恐くなったことはない。私が本当の意味での強烈な恐怖を感じ、どん底に突き落とされた映画は一つしかない。それが『SF核戦争後の未来・スレッズ』だ。鑑賞後数週間にわたり鬱状態が続いた。衝撃的な真の傑作である。
-ピーター・ブラッドショー(The Guardian)

この作品は核兵器の長所と短所について議論するようなものではない。これは警告だ。そしてこの警告は、計算のもと作られているとおり、信じられないほどパワフルだ。
-The New York Times

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この度、7月17日(水)に核戦争の恐怖を描いた歴史的な傑作、『SF核戦争後の未来・スレッズ』のブルーレイとDVDが発売となることが決定いたしました。本作のディスク化は国内初となります。

中東危機のさなか、米ソ間で最終核戦争が勃発。一発の核攻撃がきっかけとなって全面核戦争に突入した。東西で3,000メガトンの核弾頭が飛び交い、イギリス全土にも210メガトンが落とされる。爆発や爆風、熱線により一瞬にして多くの人間が死んでいく。そしてその後に待ち受ける異常気象、食糧危機、経済の崩壊、そして放射能障害の蔓延・・・。人々は致死量の放射線が降り注ぐ中、飢えと寒さ、伝染病が蔓延する地獄を彷徨う。

物理学、医学、農学、心理学等、各分野の世界的権威者50人以上が制作に協力、500人あまりのエキストラを投入したオールロケ撮影を敢行、徹底したドキュメンタリー手法と革新的な編集で核の恐怖に迫った衝撃作。核戦争そのものよりも、核戦争後の文明が崩壊した世界で地獄の日々を生きる人々の悲惨さを描き、海外では「核戦争とその余波の完全な恐怖と、その事象が人間文化に及ぼす致命的な影響を表現するのに最も近い映画。」として高い評価を得ている。1985年英国アカデミー賞7部門にノミネート、最優秀シングル・ドラマ賞、最優秀デザイン賞、最優秀撮影賞、最優秀編集賞を受賞。
本作のアイデアは、BBCの重役が、1965年にBBCで制作されたピーター・ワトキンス監督による疑似ドキュメンタリー作品『The War Game』を鑑賞したところからはじまった。この『The War Game』はイギリス本土にソ連の核ミサイルが落とされた、という設定の作品で、そのあまりの強烈な出来栄えに慄いた当時のBBCの重役たちは、英国内務省から物議を醸す作品の放送を控えるよう通達されていたこともあり、自らの判断でオクラ入りにした作品だった。だが放送が見送られた後、作品の関係者の努力で数回劇場で上映され、疑似ドキュメンタリー=フェイクであるにもかかわらず米国アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞してしまった。『SF核戦争後の未来・スレッズ』はBBCにとっての『The War Game』での苦い経験を払拭する意味でも重要な制作案件だったにちがいない。

本作は1984年9月23日、BBCにて放送され、その週の最高視聴率を獲得。翌年の1985年8月には<広島と長崎の原爆投下から40年>を機に再放送、同時に『The War Game』も制作から20年を経て初めてテレビ放送が行われた。日本では1984年8月9日、テレビ東京で放送されている。
監督のミック・ジャクソンはケヴィン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン主演の大ヒット作『ボディガード』の監督であるが、自身のキャリアで最も誇れる作品はこの『SF核戦争後の未来・スレッズ』であると語っている。

【詳細】
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-622
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1641

『チャイルド・プレイ』&『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット』初Blu-ray化&最終盤発売決定!

『チャイルド・プレイ』&『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット』初Blu-ray化&最終盤発売決定!

この度、キングレコードが贈る最強仕様ブルーレイパッケージ≪最終盤≫シリーズより、チャイルド・プレイ≪最終盤≫』(通常版ブルーレイ同時発売)と『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット≪最終盤≫』 (通常版ブルーレイ&DVD同時発売)が決定いたしました。両作品ともブルーレイでのリリースは初めてです。

★殺人鬼の魂を宿した人形”チャッキー”が大暴れ。スラッシャー・ホラーの名作がHDリマスターで甦る! 『チャイルド・プレイ≪最終盤≫』
1988年の第1作以降全7作のシリーズが製作され、来る7月19日には『IT/”それ”が見えたら、終わり。』の大ヒット・プロデューサーコンビ、デヴィッド・カッツェンバーグ&セス・グレアム=スミスによるリメイク版が公開される事が話題の大人気ホラー・シリーズ『チャイルド・プレイ』。そのシリーズ第1作がアメリカのカルト映画界の雄、Shout! Factory社による2Kデジタルニューマスター版で国内初ブルーレイ化!監督やキャストらによるオーディオコメンタリーに加えバタリアンズ(山口雄大監督&井口昇監督)によるオーディオコメンタリーの収録が決定した。さらに、≪最終盤≫では初収録映像やメイキング映像、原作者やキャストへのインタビュー、80年代のホラー映画についての短編作品など120分を超える豊富な特典映像の収録、また山崎圭司氏(「悪趣味ビデオ聖書(バイブル)」/映画秘宝COLLECTION)編集によるブックレットの封入も決定! ! 『チャイルド・プレイ≪最終盤≫』は7月10日発売(通常版ブルーレイ同時発売)。

★なんと3バージョンの本編を収録!!『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット≪最終盤≫』
サム・ライミ監督による伝説のホラー『死霊のはらわた』(81)『死霊のはらわたⅡ』(87)の続編であり、2016年よりHuluにて配信されている人気ドラマシリーズ「死霊のはらわたリターンズ」の前作にあたるスプラッター・ホラー・コメディ『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット』が劇場公開版の本編にディレクターズ・カット版とサム・ライミ監督、主演のブルース・キャンベルのインタビューを収録した充実の内容で国内初BD化!さらに≪最終盤≫ではインターナショナル・カット版を加えた3バージョンの本編のほかメイキングなど豊富な映像特典を収録!さらにさらに、本作でも山崎圭司氏(「悪趣味ビデオ聖書(バイブル)」/映画秘宝COLLECTION)編集によるブックレットの封入が決定! 『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット≪最終盤≫』は8月7日発売 (通常版ブルーレイ&DVD同時発売)。

≪詳細≫
『チャイルド・プレイ』
最終盤:http://kingmovies.jp/library/kixf-594_5
通常版Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-596

『死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット』
最終盤:http://kingmovies.jp/library/kixf-597-8
通常版Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-599
通常版DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1615

ATGが描く青春『もう頬づえはつかない』&『TATTOO[刺青]あり』初BD化決定!! 

ATGが描く青春『もう頬づえはつかない』&『TATTOO[刺青]あり』初BD化決定!! 

この度、キングレコードでは、日本アート・シアター・ギルド(ATG)の旧作を発売している“ATGライブラリー”シリーズの最新リリースとして、『もう頬づえはつかない』(79年/東陽一監督)、『TATTO0[刺青]あり』(82年/高橋伴明監督)という異なる2つの青春を描いた2作品を最新のHDデジタルリマスターで6/12(水)に発売することが決定しました。両作品とも初Blu-ray化となります(発売・販売元:キングレコード/DVD同時発売)。
 
1960年代に発足し、既存の日本映画とは一線を画し、前衛的な芸術作品や野心的な青春映画を中心に傑作の数々を世に送り出した伝説の映画会社「日本アート・シアター・ギルド(ATG)。今回最新のHDデジタルリマスターで初Blu-ray化が実現したのは、両親を殺害した青年の実話を映画化した『青春の殺人者』(76)、高校生売春を描いた『サード』(78)などに続いて制作された『もう頬づえはつかない』と『TATOO[刺青]あり』の2作品。両作品とも当時の時代を鮮やかに映した青春映画であり、長らくBlu-ray化が望まれていた。

桃井かおりが二人の男の間で揺れる等身大の女子大生を演じ、各賞総なめ!
 1979年に公開された『もう頬づえはつかない』は一人の女子大生の愛と性を二人の男性にからませて女性の自立を描いた作品。見延典子による早稲田大学文芸科の卒業小説として発表されベストセラーとなった小説の映画化。薬剤師の夢を捨ててまで愛した男を忘れられないまま、自分のことを愛してくれる大学生と同棲を続ける女子大生・まり子を、自ら名乗りを上げた桃井かおりが全身で演じ、日本アカデミー賞主演女優賞をはじめ、各賞を受賞した。また、主人公の二人の恋人を奥田瑛二と森本レオが演じ、伊丹十三、加茂さくらなどが脇を固め、先日死去が発表された折本順吉が主人公の父親役で出演している。
 傑作『サード』(78)で青春の苛立ちを鮮明に描いた東陽一監督は「“若い女の息づかいのクローズアップ”あるいは“体温の伝わる”映画にしたい」と本作に意欲的に取り組んだ。公開時には21週連続上映を記録し、地方の劇場でもATG始まって以来の動員記録を樹立するなどATGに新たな風を吹き込んだ。
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宇崎竜童×高橋伴明 破滅へと向かう主人公の青春とは・・・。
 1982年に公開された『TATTO0[刺青]あり』は30歳になるまでに男になろうと背伸びし続けた男が銀行に篭城し、射殺されるまでの破滅の軌跡を描いた作品。1979年に大阪で実際に起きた三菱銀行たてこもり事件をモチーフに、ピンク映画界で異色作を発表し若者の圧倒的支持を獲得していた高橋伴明が一般映画デビューを果たした。
 貧困のなかで育った主人公・昭夫は15歳で強盗殺人を犯し 「30歳までに何かドでかいことをしてやる」と誓い 男としての“けじめ”のために青春を燃焼させる。破滅的にしか生きられない主人公を宇崎竜童が熱演し、高い評価を得た。主人公が一目ぼれするヒロイン役で高橋惠子(当時は関根惠子)が出演しているほか、泉谷しげる、原田芳雄、植木等、西川のりお、上方よしお、ポール牧など多彩な顔ぶれが出演し、若き日の大杉漣も出演している。また、『ガキ帝国』(81)を大ヒットさせた井筒和幸がプロデューサーを務め、各賞で高い評価を得た。
05「TATTOOあり」

『もう頬づえはつかない』
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-612
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1631

『TATTOO[刺青]あり』
Blu-ray:http://kingmovies.jp/library/kixf-613
DVD:http://kingmovies.jp/library/kibf-1632

『東京裁判 デジタルリマスター版』初Blu-ray発売決定!

『東京裁判 デジタルリマスター版』初Blu-ray発売決定!

この度、キングレコードでは戦後日本の進路を運命づけた極東国際軍事裁判を描いた『東京裁判 デジタルリマスター版』(1983年公開/小林正樹監督)のBlu-rayとDVDを6/26(水)に発売することが決定しました。Blu-ray化は今回が初めてとなります(発売・販売元:キングレコード)。
tokyo_03 ★膨大な資料を基に編集
第二次世界大戦後の昭和21年、東京都市ヶ谷にある旧陸軍省参謀本部において開廷された「極東国際軍事裁判」。俗に「東京裁判」として知られるこの裁判の模様は、アメリカの国防総省(ペンタゴン)により、第二次世界大戦の記録として丹念に撮影・収録され密かに保管されていた。3万巻にも及ぶこれら貴重な記録フィルムは、25年後になってようやく解禁され、そのフィルムの山から、本作のスタッフは約930巻(170時間分)を引き出すことに成功した。監督は『切腹』 (62)と『怪談』(65)でカンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した小林正樹。解禁されたフィルムには東京裁判の法廷内のみならず、ヨーロッパ戦線、日中戦争、太平洋戦争などの記録も収められていた。それら膨大なフィルムを中心として、『できるだけ客観的に後世に真実を伝えたい。戦前のニュース映画や、諸外国のフィルムも入れて、昭和激動期の民族の変転をじっと見つめたい』という監督のもと、製作期間5年、4億円の巨費を投じて映画「東京裁判」はついに完成した。

★国内外で絶賛!
裁判の実態と概要確認、および昭和史回顧の決定版として空前の話題作となり新聞、雑誌、TV等のメディアで記事掲載、放送件数は250例余りに及んだ。第26回ブルーリボン賞作品賞を受賞。さらに1985年にはベルリン国際映画祭への出品要請を受け、英語版を制作。国際的にも注目を集め、同映画祭国際映画批評家協会賞を受賞。次いで各国映画祭からの要請をうけ、十数ヵ国の映画祭に出品し、ロンドン、シドニー、モントリオール、ハワイ、香港そのほかの映画祭において、作品賞、特別賞を受賞した。

★歴史に残る記録映画の金字塔!
本作は、いわば1945年から始まる第二次世界大戦後の世界の原点を解く鍵であり、そして同時に昭和史の凝縮でもある。また、そこに映し出されるものは、全てが生々しい事実である。東京裁判に至るまで日本がどのような道をたどってきたのかを検証しつつ、さらにドイツで行われたニュルンベルグ裁判とも比較し、ナチスの歩みも検証するなど、全世界を網羅した激動の時代の人類史を刻印した衝撃作であり、戦後世界の原点をも垣間見ることができる貴重な資料である。
戦後に生まれ、平和と繁栄の中で“戦争を知らず”に育った現代の若者たちの魂をも、この歴史ドキュメンタリーは大きく揺さぶるに違いない。昭和生まれも平成生まれも、まさに今こそ見る価値のある作品である。
tokyo_11 ★各作品にも登場する歴史的な出来事“東京裁判”!
歴史的な出来事として様々な作品にも登場している“東京裁判”。98年公開の『プライド 運命の瞬間』では、津川雅彦が東京裁判中の東條英機を演じている。また3月23日・24日に放送されたドラマ「ふたつの祖国」(テレビ東京)では、日系二世の主人公が在日アメリカ軍人として東京裁判に関わり、被告席に座る東條英機をビートたけしが、同じく被告の大川周明を笑福亭鶴瓶が演じていわゆる「東條英機の頭叩き事件」といわれるシーンを再現し話題になった。

★最適な技術で後世に残る作品に
今回、戦争の実態と結果および国際軍事裁判による評価が、総合的、客観的に記録されているこの歴史的価値のある作品を後世に残すべく、最適なデジタル技術を採用し、さらに映画「東京裁判」の脚本、監督補佐である小笠原清氏、エグゼクティブプロデューサーである杉山捷三氏からの全面協力のもと、デジタルリマスター版を作成した。

『ザ・バニシング -消失-』公開記念『ヘンリー』戦慄の再上映決定!!

『ザ・バニシング -消失-』公開記念『ヘンリー』戦慄の再上映決定!!

巨匠スタンリー・キューブリックが3回鑑賞、「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」と絶賛、『羊たちの沈黙』(91)、『セブン』(95)を超える衝撃でサイコ・サスペンス史上No.1とも評される傑作『ザ・バニシング -消失-』が4/12(金)より、まさかの日本初公開されるのを記念して、『羊たちの沈黙』(91)のレクター博士のモデルともなったといわれる、300人以上を殺害した実在の怪物、ヘンリー・リー・ルーカスを描いた最恐のシリアル・キラー映画『ヘンリー』が戦慄の劇場特別再上映決定!!
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この度、4月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次にて<まさかの日本初の劇場公開>が決定している1988年のオランダ=フランス合作映画『ザ・バニシング -消失-』。
この作品はそのあまりに絶望的で魅力あるラストや、他に類をみない異様な語り口とサスペンスの持続力で巨匠スタンリー・キューブリックに「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」といわしめた、映画史上に残る戦慄のサイコ・サスペンス映画。
海外では初公開当時各国映画祭で喝采を浴び、30年を経た現在でも海外映画批評サイトRotten Tomatoesで98%の高評価を獲得しているなど、多くの人々の心の奥に<とてつもない映画>として刻まれている作品。
何故か日本では未公開で終わり、今まで劇場公開がなされることのなかったこの作品が遂に4月より劇場公開となります。
そしてこの度、そんな『ザ・バニシング -消失-』の初公開を記念して、同じく80年代作品であり、近年はなかなかスクリーンで観ることのかなわなかった、これまた史上最強クラスの恐ろしさを誇る危険な作品、映画『ヘンリー』がシネマート新宿、シネマート心斎橋、名古屋シネマテークほか、一部の『ザ・バニシング -消失-』の上映館にて特別上映が行われることが決定致しました。

1986年アメリカ製作の映画『ヘンリー』は完成から数年間、本国アメリカでオクラ入り状態となり、1990年にやっと正式に公開、日本では1992年に劇場公開された作品。
70年代後半~80年代にかけて、全米で300人以上を殺害したと云われる連続殺人鬼、ヘンリー・リー・ルーカスの日常を淡々と凍るような冷たさで描いた犯罪スリラーで、流血や残虐シーンはほとんどないにもかかわらず、作品の放つ空気と徹底したドキュメンタリータッチの描写で<史上最も恐ろしい映画>のひとつとして映画史に残る衝撃作。完成した1986年当時、『13日の金曜日』のような観客を楽しませるホラー映画を望んでいた出資会社は、『ヘンリー』の一切の感情を寄せつけない冷徹な内容に唖然、さらにはMPAA(アメリカ映画協会)によりX指定を受けたことにより数年間正式な劇場公開が見送られた。
英国ガーディアン紙の著名な映画批評家であり、『エクソシスト』の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティと監督ウィリアム・フリードキンの四半世紀にわたる闘争を追跡調査した「バトル・オブ・エクスシスト 悪夢の25年間」の著者でもあるマーク・カーモード氏は「映画史上最も恐ろしい一瞬ベスト10」において『ザ・バニシング -消失-』を6位、『ヘンリー』を8位に選出するなど(1位は『エクソシスト』(73)、2位『赤い影』(73)、3位『エイリアン』(79))、この2作品の恐怖の方向性が近いことを示している。また両作品ともインディペンデント映画であり、その内容と完成度が評価されて、『ザ・バニシング -消失-』のジョルジュ・シュルイツァー監督は『失踪』(93)、『ヘンリー』のジョン・マクノートン監督は『恋に落ちたら・・・』(93)でともにハリウッド進出を果たすなど、何かと共通項の多い作品である。
そんな『ヘンリー』は『ザ・バニシング -消失-』の上映館にて特別の限定上映、一部の劇場では同日に両作品が鑑賞可能なタイムテーブルが組まれる予定。同じ日に両作品を鑑賞するもよし、または別日に鑑賞するもよし。ただどちらの場合でも鑑賞後には無言になり、うつむいたまま静かに帰途につくことになるのは必至。現代ではあまり見られなくなった貴重な<地獄の映画体験>をお見逃しなく。

4/12(金)公開『ザ・バニシング -消失-』公式サイト:http://www.thevanishing-movie.com/

映画『王様になれ』主演は岡山天音に決定!&コメント到着

映画『王様になれ』主演は岡山天音に決定!&コメント到着

2019年に結成30周年を迎え、若手ミュージシャンからも絶大なリスペクトを集めるthe pillowsのアニバーサリーイヤープロジェクト「Thank you, my highlight」の一つとして制作される『王様になれ』の主演が、若手俳優の中でも稀有な存在感と確かな演技力で注目を集める岡山天音に決定いたしました。3月中旬より撮影を開始いたします。
また合わせて、岡山天音、オクイシュージ監督、the pillowsの山中さわおからコメントが到着いたしました。

主演・岡山天音、原案・山中さわお、監督・オクイシュージ!スクリーンでの化学反応に期待!
主演は『帝一の國』『氷菓』『おじいちゃん、死んじゃったって』『空飛ぶタイヤ』など話題作への出演が続く若手注目俳優の岡山天音。原案はthe pillowsのボーカル山中さわおが担当、監督・脚本は、山中もファンで俳優・演出家として舞台を中心に多岐にわたる活動を続けるオクイシュージ。また、山中さわお、真鍋吉明(g)、佐藤シンイチロウ(ds)のthe pillowsはもちろん、物語の登場人物として、the pillows30周年を祝って多数のミュージシャンたちも本人役で出演することが決定しており、スクリーンでの化学反応が楽しみだ。

前代未聞!?“ロックバンド発の完全オリジナルストーリー”!
『王様になれ』はバンドの軌跡などを追ったドキュメンタリーではなく、劇映画作品。山中は結成30周年を前にかねてよりファンに「絶対キミたちが想像してない面白いことをやります」と宣言しており、その答えとして誕生した、“ロックバンド発の完全オリジナルストーリー” だ。
物語は、カメラマン志望の「祐介」が主人公。自分の夢を叶えるには現実はあまりに厳しく、崖っぷちの自分、成功していく同期への嫉妬、ほのかな想いを寄せる女性との心のすれ違いなど、the pillowsがこれまで音楽で描いてきたような世界観が展開される。環境に満足せず自分への評価が思い通りにならない苛立ち、それでも自分のやり方を貫こうとするときにぶち当たる孤独、絶望、その先に微かにみえる光…。そんな心の葛藤が今回はステージではなくスクリーンで繰り広げられる。

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【コメント】
●祐介役/岡山天音さんコメント
AmaneOkayama the pillowsさんの結成30周年を記念した映画『王様になれ』に主演の神津祐介役として出演できる事、光栄に思います。
先日、ライブに行かせていただき、the pillowsさんとファンの方たちの間の太い絆の存在を目の当たりにしました。
今回の映画がバスターズの皆様にとって更にthe pillows愛を深めるきっかけになってほしい、またthe pillowsさんに触れた事のない方たちにもしっかりと届く、深く根を張った作品にしたいです。
その為に、撮影チームのみなさんと映画づくりの日々を大切に積み重ねていきたいと思います。

●原案/山中さわお(the pillows)コメント
thepillows ロックバンドというのはシンプルなもので、レコーディングしてツアーを回る、ひたすらこれの繰り返しです。そんな活動を続けて秋には30周年を迎えることになりました。
ピロウズとはどんなロックバンドだったのか、それを後世にも伝える手段として映画を作りたいと思いました。
この物語を通じて「どういう人達に愛されたバンド」だったのか、そこに視点を置いて改めて伝えたいと思ってます。主演は岡山天音君!嬉しい!そして僕らを慕ってくれるミュージシャン達も本人役で多数出演してくれるので、幸せなアニバーサリー映画になると確信してます。

●オクイシュージ監督コメント
バンドのアニバーサリー映画と言えば軌跡を追ったドキュメンタリー、または実話に基づいたストーリーが常ですが『王様になれ』はバンド結成30周年を記念した完全オリジナルストーリー。これは前代未聞のことではないでしょうか。ピロウズ30年の重みと前代未聞のカップリングに背骨が折れそうな思いですが、強力なキャスト・スタッフ、そしてバスターズの皆さんと共に、草の根一本残らぬとこまで、持てる力を全てぶつけて挑みたいと思っています。

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映画『王様になれ』は2019年公開。