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“シッチェス映画祭2019”今年も日本で10月に開催決定!

“シッチェス映画祭2019”今年も日本で10月に開催決定!

1968年に創設された「シッチェス映画祭」は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されている映画祭。SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画を特化して扱う「世界三大ファンタスティック映画祭」の1つであるとともに、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であるため世界でも権威のある国際映画祭です。
『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』は、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭。これまで2012年、2013年、2014年、2015年まで開催され、そして、昨年2018年、日本のホラーファンから復活を求める声が多数集まり、3年振りに完全復活! そして、令和元年の今年も『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019』の開催が決定!今年で6回目を迎えます。観客を恐怖のどん底へ叩き落す強力なラインナップをひっさげ、日本に登場!東京:ヒューマントラストシネマ渋谷、名古屋:シネマスコーレ、大阪:シネ・リーブル梅田にて、10月より全国開催いたします!

衝撃の上映ラインナップ 第一弾!!
『スクールズ・アウト』
「スクールズ・アウト」【メイン】 開催決定に合わせ、今年のラインナップ第一弾として『スクールズ・アウト』が登場!セザール賞にもノミネートされたサイコスリラー『欲しがる女』で絶賛を浴びたセバスチャン・マルニエ監督が描く、フランス発の学園ミステリー・ホラーです!
★深まる謎…生徒たちの思惑とは…?!
フランス発の学園ミステリー・ホラー!!
 名門中等学校で、先生が生徒たちの目の前で教室の窓から身投げする異様な事件が発生した。新たに教師として赴任したピエールは、6人の生徒たちが事態に奇妙なほど無関心なことに気付く。彼らの冷淡で気まぐれな振る舞いに翻弄され、やがて6人がなにか危険なことを企んでいると確信するようになり……。監督はセザール賞にもノミネートされたサイコスリラー『欲しがる女』で絶賛を浴びたセバスチャン・マルニエ。
●監督:セバスチャン・マルニエ ●出演:ロラン・ラフィット、エマニュエル・ベルコ、グランジ 
●2018/フランス/103分 © Avenue B Productions – 2L Productions

【シッチェス映画祭とは】
 シッチェス映画祭は、1968年に創設されたスペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催される映画祭。国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭であり、ファンタジー系作品(SF映画・ホラー映画・スリラー映画・サスペンス映画など)を中心に扱うスペシャライズド映画祭として、世界でも権威のある国際映画祭のひとつである。
 ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)と並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の代表格であり、ホラーやファンタジージャンル映画の最先端作品を選定する特徴がある。
歴代の最優秀作品には『狼の血族』『死霊のしたたり』、日本映画の『リング』などがある。最優秀賞受賞者もヴィンセント・プライスからデヴィッド・クローネンバーグ、審査員には『食人族』のルッジェロ・デオダートがいたりと、本映画祭の歴史がホラー映画の歴史を表していると言っても過言ではない。
 近年では中島哲也監督の『渇き。』が最優秀男優賞、新海誠監督の『君の名は。』がアニメーション部門にて、最優秀長編作品賞を受賞するなど、日本ともゆかりの深い。

■映画祭タイトル「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」
■期間:2019年10月
■場所:ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマスコーレ、シネ・リーブル梅田 
■料金:通常料金:1500円 専門・大学生、シニア:1100円 高校生以下:1000円
■公式サイト: https://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/
■FB: https://www.facebook.com/sitgesfanta/
■ツイッター: https://twitter.com/sitges_fanta
■提供:キングレコード 配給・宣伝:ブラウニー 協力:松竹