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映画『王様になれ』主演は岡山天音に決定!&コメント到着

映画『王様になれ』主演は岡山天音に決定!&コメント到着

2019年に結成30周年を迎え、若手ミュージシャンからも絶大なリスペクトを集めるthe pillowsのアニバーサリーイヤープロジェクト「Thank you, my highlight」の一つとして制作される『王様になれ』の主演が、若手俳優の中でも稀有な存在感と確かな演技力で注目を集める岡山天音に決定いたしました。3月中旬より撮影を開始いたします。
また合わせて、岡山天音、オクイシュージ監督、the pillowsの山中さわおからコメントが到着いたしました。

主演・岡山天音、原案・山中さわお、監督・オクイシュージ!スクリーンでの化学反応に期待!
主演は『帝一の國』『氷菓』『おじいちゃん、死んじゃったって』『空飛ぶタイヤ』など話題作への出演が続く若手注目俳優の岡山天音。原案はthe pillowsのボーカル山中さわおが担当、監督・脚本は、山中もファンで俳優・演出家として舞台を中心に多岐にわたる活動を続けるオクイシュージ。また、山中さわお、真鍋吉明(g)、佐藤シンイチロウ(ds)のthe pillowsはもちろん、物語の登場人物として、the pillows30周年を祝って多数のミュージシャンたちも本人役で出演することが決定しており、スクリーンでの化学反応が楽しみだ。

前代未聞!?“ロックバンド発の完全オリジナルストーリー”!
『王様になれ』はバンドの軌跡などを追ったドキュメンタリーではなく、劇映画作品。山中は結成30周年を前にかねてよりファンに「絶対キミたちが想像してない面白いことをやります」と宣言しており、その答えとして誕生した、“ロックバンド発の完全オリジナルストーリー” だ。
物語は、カメラマン志望の「祐介」が主人公。自分の夢を叶えるには現実はあまりに厳しく、崖っぷちの自分、成功していく同期への嫉妬、ほのかな想いを寄せる女性との心のすれ違いなど、the pillowsがこれまで音楽で描いてきたような世界観が展開される。環境に満足せず自分への評価が思い通りにならない苛立ち、それでも自分のやり方を貫こうとするときにぶち当たる孤独、絶望、その先に微かにみえる光…。そんな心の葛藤が今回はステージではなくスクリーンで繰り広げられる。

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【コメント】
●祐介役/岡山天音さんコメント
AmaneOkayama the pillowsさんの結成30周年を記念した映画『王様になれ』に主演の神津祐介役として出演できる事、光栄に思います。
先日、ライブに行かせていただき、the pillowsさんとファンの方たちの間の太い絆の存在を目の当たりにしました。
今回の映画がバスターズの皆様にとって更にthe pillows愛を深めるきっかけになってほしい、またthe pillowsさんに触れた事のない方たちにもしっかりと届く、深く根を張った作品にしたいです。
その為に、撮影チームのみなさんと映画づくりの日々を大切に積み重ねていきたいと思います。

●原案/山中さわお(the pillows)コメント
thepillows ロックバンドというのはシンプルなもので、レコーディングしてツアーを回る、ひたすらこれの繰り返しです。そんな活動を続けて秋には30周年を迎えることになりました。
ピロウズとはどんなロックバンドだったのか、それを後世にも伝える手段として映画を作りたいと思いました。
この物語を通じて「どういう人達に愛されたバンド」だったのか、そこに視点を置いて改めて伝えたいと思ってます。主演は岡山天音君!嬉しい!そして僕らを慕ってくれるミュージシャン達も本人役で多数出演してくれるので、幸せなアニバーサリー映画になると確信してます。

●オクイシュージ監督コメント
バンドのアニバーサリー映画と言えば軌跡を追ったドキュメンタリー、または実話に基づいたストーリーが常ですが『王様になれ』はバンド結成30周年を記念した完全オリジナルストーリー。これは前代未聞のことではないでしょうか。ピロウズ30年の重みと前代未聞のカップリングに背骨が折れそうな思いですが、強力なキャスト・スタッフ、そしてバスターズの皆さんと共に、草の根一本残らぬとこまで、持てる力を全てぶつけて挑みたいと思っています。

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映画『王様になれ』は2019年公開。