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日本バイオレンス映画界に新星現る!阪元裕吾を見逃すな!!

日本バイオレンス映画界に新星現る!阪元裕吾を見逃すな!!

この度、若干22歳にして数々の映画祭で賞を受賞、日本暴力映画界の新星として今最も注目される阪元裕吾監督の最新作『ファミリー☆ウォーズ』(2018)と「カナザワ映画祭2017」にて絶賛を受けた『ハングマンズ・ノット』(2017)のDVDを10月24日に同時発売することとなりました(レンタル同日開始)。
2016年、20歳で発表した殺人を趣味にするカップルを描いた『ベー。』で「残酷学生映画祭2016」のグランプリを受賞した際に、白石晃士監督(『不能犯』)に「才能に嫉妬する」と言わしめ、サイコ殺人鬼と凶暴兄弟の対決を描いたウルトラ暴力映画『ハングマンズ・ノット』では「カナザワ映画祭2017」で期待の新人監督賞と出演俳優賞のダブル受賞、続くパン屋を舞台にしたブラックコメディ『ぱん。』(2017/辻凪子と共同監督)では「MOOSICLAB」短編部門グランプリ、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で短編コンペティション部門グランプリを受賞、さらに海外映画祭初参加で挑んだ「プチョン国際ファンタスティック映画祭」では審査員特別賞受賞を果たすなど、大学在学中に圧倒的な暴力描写で自主映画界を席巻した阪元裕吾監督。
8月25日より開催された「夏のホラー秘宝まつり」では、その才能が注目され早くも特集上映が組まれた。商業デビュー作となった最新作『ファミリー☆ウォーズ』は実際に起こった事件からインスパイアされたオリジナル・バイオレンス作品。子どもを轢き殺した認知症の祖父を家族が餅を食べさせて殺そうとするというあらすじとそのビジュアルが発表されるや、不謹慎だとSNSで大論争を巻き起こした。しかし、上映の際にはホラー映画やバイオレンス映画のファンが劇場に駆けつけ、残虐さと滑稽さ、血と笑いの絶妙さを絶賛。そんな超問題作が早くもDVDとなって10月24日に発売される。話題作『ハングマンズ・ノット』も同日発売される。
自主映画『カメラを止めるな!』が興行収入12億円を突破し(8月26日現在)、自主映画が再び脚光を浴びている今日この頃だが、阪元裕吾監督が注目を集める日もそう遠くないはず!

『ファミリー☆ウォーズ』詳細:http://kingmovies.jp/library/kibf-1600
『ハングマンズ・ノット』詳細:http://kingmovies.jp/library/kibf-1601