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初BD化!!『恋のゆくえ』『戦慄の絆』『誘う女』

初BD化!!『恋のゆくえ』『戦慄の絆』『誘う女』

いまやハリウッドを代表する名優である、ミシェル・ファイファー、ジェレミー・アイアンズ、ニコール・キッドマンがまさにはまり役といえる演技を披露し、自身の出世作となった作品『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』『戦慄の絆』『誘う女』を国内初ブルーレイ化で、2017年5月17日(水)に一挙発売することが決定しました。(いずれも発売・販売元:キングレコード)

『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(89年)は、シアトルを舞台に、ジャズの旋律とともに兄弟ピアニストと美しきヴォーカルが織り成す大人の恋を描いた物語。ミシェル・ファイファーは初主演にして、吹替えなしでプロ級の歌声を披露し、見事、ゴールデングローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、アカデミー主演女優賞にノミネート。さらに、サントラCDは1989年のグラミー賞2部門を受賞するという快挙を果たしました。妖しく、小悪魔的な雰囲気で、ニュー・イヤー・カウントダウン・パーティでの“メイキン・ウーピー”を、グランド・ピアノ上で歌うシーンはもはや伝説。その後、『バットマン・リターンズ』(92年)『アンカー・ウーマン』(96年)他多数の作品に出演しその地位を確固たるものにしています。

『戦慄の絆』(88年)は、デヴィッド・クローネンバーグ監督による、衝撃のサイコ・サスペンス。実際に起こった一卵性双生児の医者の怪死事件にインスパイアされて創作された小説を映画化。主人公の一卵性双生児役を一人二役で演じたジェレミー・アイアンズの演技は、ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞を受賞するなど高く評価され、以降ハリウッド作品に多数出演、1990年『運命の逆転』で、アカデミー主演男優賞を受賞しました。
 
『誘う女』(95年)は1990年に全米で一大センセーションを巻き起こした実際に起きた衝撃事件をガス・ヴァン・サント監督が映画化。TVに出演するという野望をいただく主人公スーザンを、ニコール・キッドマンが体当たりで演じ、自身にとって初となるゴールデングローブ賞主演女優賞ほか数々の映画賞を受賞。その後の活躍はご存じのとおりですが、2002年『 めぐりあう時間たち』でアカデミー主演女優賞を獲得し、2006年には「最も出演料の高い女優1位」に選ばれました。


■■■商品情報■■■
■恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
http://kingmovies.jp/library/kixf-470

■戦慄の絆
http://kingmovies.jp/library/kixf-471

■誘う女
http://kingmovies.jp/library/kixf-472