ハンバーガー・ヒル

廉価Blu-ray

ハンバーガー・ヒル


発売日
2019/09/04
品番
KIXF-4359
販売価格
¥2,500+ 税

1987年/アメリカ映画

●収録時間:本編約110分+映像特典約28分
●仕様:カラー 1080p Hi-Def 片面1層
●音声:
①英語 DTS-HD Master Audio(5.1ch)
②日本語吹替 DTS-HD Master Audio(MONO)
③音声解説英語 DTS-HD Master Audio(STEREO)
●字幕:
①本編用日本語
②吹替補助字幕
③音声解説用日本語

映像特典:
★ドキュメンタリー「THE APPEARANCE OF REALITY」
★ドキュメンタリー「MEDICS IN VIETNAM」
★フィルムギャラリー 
★オリジナル・トレーラー
★オーディオコメンタリー≪ジム・カラバトソス(脚本、共同製作)、ハリー・オライリー(出演)、ダニエル・オシェア(出演)≫
★TV版日本語吹替音声

■TV放映版日本語吹替音声は現存するTV放送当時の音源をもとにその内容を尊重して制作しているため、一部編集等でカットされている箇所につきましては日本語字幕で対応しております。


※仕様等、内容は予定のため変更になる場合がございます。
※商品写真は見本のため変更になる場合がございます。


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STAFF

●監督: ジョン・アーヴィン
●製作: マーシャ・ナサティア、ジム・カラバトソス
●製作総指揮: ジェリー・オフセイ、デヴィッド・コルダ
●脚本: ジム・カラバトソス
●撮影: ピーター・マクドナルド
●音楽: フィリップ・グラス

CAST

●ラングイリ:アンソニー・バリル
●モータウン:マイケル・ボートマン
●ウォッシュバーン:ドン・チードル
●マーフィー:マイケル・ドラン
●マック:ドン・ジェイムズ
●フランツ:ディラン・マクダーモット
●ガルバン:マイケル・ニクルズ
●ダフィ:ハリー・オライリー
●ゲイガン:ダニエル・オーシェイ

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戦っている時だけが青春だった。
極限下の戦場、過激な戦闘シーンが話題に!
『プラトーン』と並ぶ
80年代ベトナム戦争映画の代表作!!


生きるために戦わねばならなかった、若者たちの痛切な青春-。ベトナム戦争を経験したスタッフが徹底したリアリズムで描く過酷な戦場の真実。映画史上に残る衝撃作




“明日はオレたちがミンチにされるかもしれない”


【introduction】
アカデミー作品賞「プラトーン」を皮切りに80年代後半から90年代初頭に巻き起こった第二次ベトナム戦争映画ブーム。そんな中、ドラマ的な脚色は一切無く、ただ戦争のリアリズムを追及して作り上げた“真のベトナム戦争映画”がこの『ハンバーガー・ヒル』だ。主人公は見通しのない泥沼の戦場へ送り込まれたまだ年端もいかない14人の兵士たち。経験も浅く、敵への憎悪も無い若者たちが戦争という恐怖の中にあって、いかに戦い、いかに死んでいったか。『ハンバーガー・ヒル』は、そんな若者たちの痛切な青春ドラマである。
プロデューサーであり、脚本を担当したジム・カラバトソスは、自らがベトナムに従軍し、身をもってそのことを経験していた。69年帰還して依頼、カラバトソスはベトナムで戦った若者たちの本当の姿を映画化したいと願いつづけていた。一方、監督のジョン・アーヴィンもBBCのドキュメンタリー作家としてベトナム戦争を経験していた。実際にベトナムで戦った男と、ベトナムを撮った男のコラボレーションが実現したのだ。また、有名スターを使って観客に固定したイメージを持たせたくないという理由から、俳優は1000人のオーディションの中から選ばれた無名の役者ばかりになった。(その中には後に「ホテル・ルワンダ」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたドン・チードルもいた) さらに、実際にアシャウ・バレーの戦闘を指揮したジョセフ・コンミー大佐が軍事コンサルタントとして加わった。まさにリアルな映像とベトナムに従軍した若者たちの真実の姿を描いた作品といえる。

【story】
1965年5月、南ベトナムのエイショウ・バレー937高地。そこではアメリカ第101空挺師団第3部隊の二十歳そこそこの若者たちが連日熾烈な戦闘を続けていた。あまりにも簡単に挽肉にされてしまうことから“ハンバーガー・ヒル”と呼ばれたその丘での彼らの死闘は10日間にも及んだ。
本作は極限下の戦場で、生きるか死ぬかの闘いを強いられた14人の若者たちの姿を、痛切に描き出した戦争ドラマである。1000人を超える全米オーディションを突破した無名の新人たちが、圧倒的な存在感で観る者に迫る。真の戦場、真のベトナム戦争映画がここにある。