孤高のバンド、ブラッドサースティ・ブッチャーズ
初ライヴ映像！
バンド結成30年目に突入する瞬間に発売！

1986年11月14日の初ライヴから1990年までの5年間、札幌時代のライヴ映像および音源を発掘収録する本商品はブッチャーズ史上初のライヴ映像商品。DVDに収録となるライヴ映像は、ブッチャーズのPVを手掛けている札幌在住のストップ・モーションアニメ作家ReguReguの小磯卓也氏から提供を受けたもので、当時記録用に撮影されていたもので現存するHi８のテープをデジタル化。またCDに収録の音源は、ブッチャーズのリーダー吉村秀樹がブッチャーズの2013年アルバム「youth（青春）」レコーディング時に自身で所有していたライヴ音源収録のカセットテープをスタジオでデジタル化していたものの中から抜粋、メンバーである射守矢雄と小松正宏の監修のもと、テイクの選別とマスタリングがなされています。この貴重なバンド初期の記録は、初ライヴ記念日であり、バンド結成30年目に突入する11月14日に発売されます。

★結成から上京前までの札幌時代の5年間の貴重なライヴ。
★当時記録用に撮影された映像をまさに発掘収録。
★初期衝動と荒々しい空気が充満する映像と音源。
★さらに同時代のライヴを収録するライヴ盤ＣＤを同梱。

【収録内容】

【DVD】約171分/片面２層/4:3スタンダード/リニアPCM（MONO）
●LONDON PUNK NIGHT Vol. 2, CAMPUS 21 1986
GET ON/LET’S GO/swimming eyes/ラリホー/FIGHT！YOU！NEVER DIE！/low life/NEVER GIVE UP

●BESSIE HALL 1990
SHE’S BREAK/I’m on fire/Your sad story/SILENCER/DROP OUT/AM6:00/CLASH！SKY！

●BESSIE HALL 1990　
SHE’S BREAK/I’m on fire/unknown/DROP OUT/SILENCER/unknown/AM6:00/CLASH！SKY！

●PSYKICK IMAGINATION, BESSIE HALL 1988
WAKE UP/ラ・ラ・ラ/FOR YOU（悲しみを背おっている人々へ）/LET’S GO/ラリホー/low life/BLOWIN’ IN THE WIND/FIGHT！YOU！NEVER DIE！

●PSYKICK IMAGINATION, BESSIE HALL 1990
KARASU/Mother Fucker/SHE’S BREAK/I’m on fire/SILENCER/水/ALLIGATOR/CLASH！SKY！


【CD】73分/全17曲/STEREO
1.RUN ON THE ROAD
2.I DON’T WANNA BE ALONE TONIGHT
3.BLOWIN’ IN THE WIND
4.FOR YOU（悲しみを背おっている人々へ）
5.LOOKING OUTSIDE
6.目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ….
7.FIGHT！YOU！NEVER DIE！
8.unknown
9.LET’S START
10.swimming eyes
11.ラリホー
12.never give up　
13.COWBOY

≪Bonus Takes≫
14.WAKE UP
15.ラ・ラ・ラ
16.MORE THAN FIGHT！MARCHING ON！
17.ready steady go


※DVDに収録の映像とCDに収録の音源は同内容ではありません。
※本商品の映像および音源は、現存する素材からセレクトしたものを収録しております。バンドのこの時期の全てのライヴを網羅するものではございません。
※ライヴ映像は当時撮影され、現存しているHi8の素材をそのまま収録しております。
※ライヴ音源は当時録音され、カセットテープに収録されていた音源を収録しております。
※当時の素材をそのまま収録しております。現代的な映像および音声の品質ではございません。また一部映像及び音声にお見苦しい箇所、お聞き苦しい箇所がございます。

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《bloodthirsty butchersプロフィール》
吉村秀樹(vocal/guitar) 射守矢雄 (bass) 小松正宏 (drums) 田渕ひさ子(guitar)
パンクロックをベースとし、その圧倒的な轟音による凄まじい音圧とケタ外れな独創性で他に類をみない音像を構築する、まさに日本オリジナルなロックともいうべきバンド。86年札幌にて結成、90年に1stアルバム「BLOODTHIRSTY BUTCHERS」を発表。91年にはFugaziとの共演を機に上京、海外バンドや洋楽リスナーの間で知名度を上げ、ワシントン州オリンピアのレーベル、Kレコードからの音源発売やアメリカツアーを敢行するなど、洋邦問わず広くロックシーンでの存在感を高めていった。海外アーティストとの共演はFugaziのほかRocket From The Crypt、Beck、The Flaming Lips、Rage Against the Machine、J・マスシス（Dinosaur Jr.）など多数。96年に歴史的名盤と呼ばれる「kocorono」を発表。03年「荒野ニオケルbloodthirsty butchers」(東芝EMI)発表後のツアーに元NUMBER GIRLの田渕ひさ子がゲストで参加、そのままバンドに加入し4人編成となる。2011年、川口潤監督によるドキュメンタリー映画『kocorono』が全国で劇場公開。2012年には、結成25周年を記念したBOXセット「血に飢えた四半世紀」を発売、その制作過程で結成年は87年ではなく86年で、実は26周年だったことが判明、まさに過去を振り返らずに前しか見ていなかったバンドの姿勢が証明されたエピソードだった。2013年5月27日、リーダー吉村秀樹が急逝、完成させていた新作の展開を控える中での訃報となった。その通算13作目となる目下の最新作「youth(青春)」は2013年11月14日に発売されている。現在までにトリビュートアルバムが実に計6枚も発売されているというミュージシャンズ・ミュージシャンであり、バンドマンのみならず国内外の多くのクリエイターたちにも多大な影響を与え続けている、日本のロックの巨人である。

■ディスコグラフィ（アルバム）
「BLOODTHIRSTY BUTCHERS」（1990年/B.S.P Project）
「i’m standing nowhere」（1993年/R.B.F INTERNATIONAL）
「LUKEWARM WIND」（1994年/トイズファクトリー）
「kocorono」（1996年/キングレコード）
「△」（1999年/elements）
「未完成」（1999年/ユニバーサルミュージック）
「yamane」（2001年/東芝EMI）
「荒野ニオケルbloodthirsty butchers」（2003年/東芝EMI）
「birdy」（2004年/日本コロムビア）
「banging the drum」（2005年/日本コロムビア）
「ギタリストを殺さないで」（2007年/391tone）
「NO ALBUM 無題」（2010年/キングレコード）
「youth（青春）」（2013年/キングレコード）

■吉村秀樹(vocal/guitar)
1967年1月20日生まれ、北海道留萌市出身。1986年、同級生の射守矢雄とともにブッチャーズを結成、1991年に上京。絶対的リーダーであり、詞・曲などバンドの世界観を決定づけている、ブッチャーズの心臓。開放弦を多用して奏でる、解析が困難な独特のコードワークが特徴。CHARAや木村カエラへの楽曲提供や、弾き語りによるソロ活動も行っていた。2013年5月27日急逝。

■射守矢雄 (bass)
1967年3月31日生まれ、北海道留萌市出身。リーダーの吉村とともにブッチャーズを結成以後、現在にいたるまで一貫してリズムを支えるベーシスト。コード弾きを多用して奏でられるその独特なベースラインはバンドの強力なオリジナリティを創出するブッチャーズ・サウンドの大黒柱。それまで音楽活動自体が常時ブッチャーズのみだったという生粋のバンドマン。現在は射守矢雄と平松学で活動中、1stアルバム「センボウノゴウ」を2月4日にリリース。

■小松正宏 (drums)
1970年5月7日生まれ、北海道留萌市出身。1989年、脱退した初代ドラマーに代わり19歳でブッチャーズに加入、シンプルさを極めながらも独創性に満ちたそのリズムで、ベースとともにバンドの鉄壁のリズムを形成する。會田茂一とのプロジェクトFOEや、ギターとの２ピース・デュオ、SOSITEの他CRYPT CITYでも活動中。

■田渕ひさ子(guitar)
1975年12月9日生まれ、福岡県福岡市出身。日本のロックシーンにおいて強烈な存在感を放った福岡発のオルタナティヴ・バンド、ナンバーガールのギタリストとして1995年の結成から2002年の解散まで在籍、2003年にブッチャーズに加入。ギター・マガジン誌による「史上最も偉大なギタリスト100人」に選出されるなど、日本を代表する女性ギタリストである。toddle、LAMA、SPANK PAGEのほか、弾き語りでも活動中。
ブッチャーズの最新情報はこちら！　 http://www.bloodthirsty-butchers.com/
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