Blu-ray
東京裁判 デジタルリマスター版
1983年/日本/1983年6月4日公開
収録時間:本編約277分
仕様:モノクロ 1080p Hi Def(スタンダード)片面2層
音声:オリジナル日本語(ドルビーTrueHD/5.0ch)
※仕様等、内容は予定のため変更になる場合がございます。
※商品写真は見本のため変更になる場合がございます。
STAFF
監督:小林正樹
脚本:小林正樹 小笠原清
エグゼクティブプロデューサー:杉山捷三
音楽:武満徹
監督補佐:小笠原清
CAST
ナレーター:佐藤慶
© 講談社2018
平成が終わり新元号に変わる2019年、昭和史回顧の決定版として伝説のドキュメンタリー映画がデジタルリマスター版として甦る
裁かれる日本の17年8ケ月・・・「東京裁判」とは何だったのか?”歴史”に立ち合う4時間37分
第二次世界大戦終結後行われた極東国際軍事裁判、世に言う東京裁判の実態と概要を描くため、アメリカ国防総省から公開された50万フィートにおよぶフィルムを編集し、講談社創業70周年の記念企画作品として1978年から制作期間5年、総製作費4億円をかけて製作された本編277分にも及ぶ未曾有の歴史ドキュメンタリー映画『東京裁判』。1983年に公開された本作は昭和史回顧の決定版として空前の話題作となり、新聞、雑誌、TV等の記事掲載、放送件数は250例余りに及び、第26回ブルーリボン賞作品賞を受賞。1985年には、ベルリン国際映画祭に正式招待され同映画祭国際映画批評家協会賞を受賞。その後世界十数か国の映画祭に出品された。戦争の実態と結果および国際軍事裁判による評価が、総合的、客観的に記録されているこの歴史的価値のあるフィルムを後世に残すべく、近年のデジタル技術を駆使し、映画「東京裁判」の脚本、監督補佐である小笠原清、エグゼクティブプロデューサーの杉山捷三の全面協力のもと、東京裁判の判決から70周年にあたる2018年、デジタルリマスター版制作を開始。フィルム修復技術活用によるフィルムスキャン、フィルムについたゴミ、キズ、その他の劣化のデジタル修復、画格の上下のブレ、グレーディングなどの修正を行い、4Kスキャン、ハイクオリティの2Kデジタルリマスター版が完成した。