ジャニス:リトル・ガール・ブルー

Blu-ray

ジャニス:リトル・ガール・ブルー


発売日
2017/02/08
品番
KIXF-456
販売価格
¥4,800+ 税

2015年/アメリカ/2016年日本公開
英題:JANIS:LITTLE GIRL BLUE

収録時間:本編約104分+映像特典約53分
仕様:カラー 1080p(ビスタサイズ) 1層
音声:①オリジナル英語(DTS-HD Master Audio/5.1ch

字幕:日本語

映像特典(セル専用BD、DVD共通):
●AVALON VS THE FILLMORE
●BIG BROTHER SINGING ACAPELLA
●DICK CAVETT
●JANIS & THE HELLS ANGELS
●INFLUENCES
●DRINKING WITH JANIS
●FEMALE LOVERS
●HOME LIFE
●WALK OF FAME
●DocNYC Q&E
●予告編


※仕様等、内容は予定のため変更になる場合がございます。
※商品写真は見本のため変更になる場合がございます。

STAFF

●監督・脚本:エイミー・バーグ
●製作:アレックス・ギブニー

CAST

●クリス・クリストファーソン
●ボブ・ウィアー
●クライヴ・デイヴィス
●ディック・キャヴェット
●デヴィッド・ドルトン
●カントリー・ジョー・マクドナルド
●サム・アンドリュー
●デヴィッド・ゲッツ
●ローラ・ジョプリン
●マイケル・ジョプリン
●ジョン・レノン
●オノ・ヨーコ
●ピンク
●メリッサ・エスリッジ
●ジュリエット・ルイス

歌っているときだけ、ひとりじゃなかった。


「音楽史上最高の女性スター」ジャニス・ジョプリン、27歳の肖像。
今、等身大の「ロックの女王」が私たちの前に現れる-。




【introduction】
テキサスの田舎町で、ごく普通の中流の家庭で生まれたジャニスは、容姿へのコンプレックスや元来の内気で繊細な性格から、学校になじめず、他の生徒から孤立を深めていくようになります。しかし、やがてブルースやフォークに出会い、自分でもバンドを組み歌い始めます。63年、フラワー・ムーヴメントの中心地サンフランシスコへ単身趣き、そこで圧倒的な歌唱力から歌手としての存在感を高め、ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーに加入。67年のモンタレー・ポップ・フェスティバルでのライブで一夜にしてスターダムにのし上がった彼女は、69年のウッドストック・フェスティバルへの出演、70年の列車に乗ってカナダを横断しながら行うツアー「フェスティバル・エクスプレス」など精力的に活動し、60年代後半、公民権運動やベトナム反戦運動、ウーマンリブなどカウンターカルチャーが吹き荒れる激動の時代の象徴として一躍、大きな脚光を浴びるようになります。しかし、1970年10月4日、アルバム『パール』のレコーディング中にヘロインのオーバー・ドーズにより27歳の若さで死去。
本作では、遺族の全面協力によりバンドメンバーや親しい友人、昔の恋人、家族といった生前ジャニスの最も身近にいた人々からのインタビュー映像と、故郷を離れロックスターとして大きな注目を浴びるようになっても、変わらずにずっと書き続けていた両親や兄弟、恋人へのパーソナルな手紙を軸に、ロックスターとしてのジャニス・ジョプリンではなく、一人の女性としての「ジャニス・ジョプリン」が立体的に浮かびあがってきます。
監督は、社会性の強いテーマをエッジの効いた作風で描き高い評価を得て来たエイミー・バーグが務め、同じ女性としてジャニス・ジョプリンの素顔を丁寧に描き切っています。製作は、監督としてアカデミー賞受賞経験もあるドキュメンタリーの巨匠アレックス・ギブニー。

・2015年ヴェネチア国際映画祭
・2015年トロント国際映画祭
・2015年ポーランド・アメリカン映画祭
・2015年オランダIDFAフェスティバル
・2016年ベオグラード国際映画祭
・2016年Tempoドキュメンタリー映画祭
・2016年シドニー映画祭
・2016年メルボルン国際映画祭
・2016年台北金馬映画祭 正式出品作品