FILMAGE:THE STORY OF DESCENDENTS/ALL

廉価DVD

FILMAGE:THE STORY OF DESCENDENTS/ALL


発売日
2020/03/11
品番
KIBF-4653
販売価格
¥1,900+ 税

2013年/アメリカ
英題:FILMAGE:THE STORY OF DESCENDENTS/ALL

収録時間:本編約90分+映像特典
仕様:カラー 16:9LBビスタ 片面2層
音声:
①オリジナル英語(ドルビーデジタル/2.0ch)
②オリジナル英語(ドルビーデジタル/5.1ch)
③音声解説日本語(ドルビーデジタル/2.0ch)
字幕:本編日本語
映像特典:BONUS CUT、STEVENSON MONOLOGUES、LOMBARDO SHORT、予告編

※仕様等、内容は予定のため変更になる場合がございます。
※商品写真は見本のため変更になる場合がございます。

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STAFF

●監督:マット・リグル、ディードル・ラクーア

CAST

●出演:ビル・スティーヴンソン(Descendents, ALL, Black Flag)
マイロ・オーカーマン(Descendents)
カール・アルヴァレズ(Descendents, ALL)
ステファン・エガートン(Descendents, ALL)
トニー・ロンバード(Descendents)
ダグ・キャリオン(Descendents)
デイヴ・スモーリー(ALL)
スコット・レイノルズ(ALL)
チャド・プライス(ALL)
デイヴ・ノルティ(Descendents, The Last)
ジョー・ノルテ(The Last)
デイヴ・グロール(Foo Fighters, Nirvana)
マーク・ホッパス(Blink-182)
キース・モリス(Black Flag, Circle Jerks)
チャック・ドゥコウスキー(Black Flag)
キラ・ロゼラー(Black Flag)
ブレット・ガーヴィッツ(Bad Religion, Epitaph)
ブライアン・ベイカー(Minor Threat, Bad Religion)
グレッグ・グラフィン(Bad Religion)
ティム・マクラス(Rise Against)
ザック・ブレア(Rise Against, Hagfish)
ドニ・ブレア(Hagfish)
ジョーイ・ケイプ(Lagwagon)
ファット・マイク(NOFX)
クリス・シャーリー(Artist for Descendents/ALL)
デイヴ・ナズ(Chemical People)
グレッグ・キャメロン(SWA)
リチャード・アンドリューズ(レコードプロデューサー)
クリス・ディメイクス(Less Than Jake)
ロジャー・マンガネリ(Less Than Jake)
マイク・ヘラーラ(MXPX)
トレヴァー・キース(Face to Face)
スコット・シフレット(Face to Face)
キム・シャタック(The Muffs)
ダニエル・スノウ(Descendents/ALLローディー) 他

大好物は、女の子!釣り!コーヒーだ!
ボーカルだけが違う2つのパンクロックバンド、ディセンデンツとオール、その35年に渡る波乱万丈の物語。
世界で最も愛され続ける、カリフォルニアパンクの代表格のドキュメンタリー映画、遂に国内盤DVD発売!



【introduction】
全世界をパンクロックの波が浸食していた1978年、カリフォルニアで結成されたハードコアパンクバンドDESCENDENTS(ディセンデンツ)。その後Voのマイロ・オーカーマンが学業に専念するため活動を休止しDAG NASTYのデイヴ・スモーリーをボーカリストに迎え、1987年に結成されたALL(オール)。New Alliance(Minutemenのレーベル)、SST,CRUZ(Black Flagのレーベル)、Epitaph(Bad Religionのレーベル)、Fat Wreck Chords(NOFXのレーベル)といったその名の羅列だけでも失神しそうなレーベルから数々の音源をリリースし、現在では当たり前となったポップパンク、メロコア、スケートパンクの元祖として、ただポップなだけでなく変則的で難解な”ひねくれ”要素も特徴的なCRUZIAN POP PUNKというジャンルまで作り上げてしまったカリフォルニアパンクの代表格である。さらにはDESCENDENTS にはMILO、ALLにはALLROYという世界中で愛されているキャラクターもいる。この2つのバンドの飾らない今の姿と、70年代末の西海岸パンク誕生~80年代のハードコア期~90年代以降のメロコア時代と実に35年以上という途方もない年月を生き抜くその軌跡を辿ったドキュメンタリー映画が本作。活発に制作される音楽ドキュメンタリー映画の中でもいわゆる”ポップパンク/メロコア”を扱ったものはほぼ皆無、本作はそのジャンル、シーンを捉えた先駆け的な作品でもある。ラブソングや趣味の釣り、大好物のコーヒーなど日常の何気ない生活を歌詞にしてパンクは何でもアリってことを示した先駆者たちを追ったのは本作が初の劇場公開長編作品となったマット・リグル、ディードル・ラクーアのコンビ。ともにテキサスを本拠地として数えきれない作品の編集などを手掛けてきた映像編集マンであり、作家であり、ミュージシャンであり、そして何よりもパンクロック狂としてDESCENDENTS/ALLにのめり込んできた大ファン。2年以上におよんだ制作で資金、時間ともにすべて自力で念願の初監督作を完成させた。全米を旅しながらバンドを追いかけ、その熱意にビル・スティーヴンソンは30数年におよぶDESCENDENTS/ALLの個人的なアーカイヴ素材を提供、90曲にのぼった名曲の数々の使用楽曲も含めて、とても個人資金のみによる低予算・初監督作品とは思えない膨大な情報を盛り込んだ大作となった。一見シンプルな構成の中に様々な語り口が用意されている巧みな編集は、驚嘆のクオリティの高さで観る者を圧倒するはずだ。