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伝説の魔道士”ピンヘッド”、降臨！！「血の本」シリーズのクライヴ・バーカーが生み出したホラー映画史に暗黒の炎が輝く名作ホラー第三弾。

人間の欲望を嘲笑うピンヘッド
３度降臨した魔道士が地上を地獄に変える

【introduction】
グライヴ・バーカーの原作を映画化、スプラッターブームの真打となった大ヒットシリーズの第３弾。今回もバーカーが製作総指揮を務め、監督には娯楽派アンソニー・ヒコックスｗｐ抜擢。魔道士ピンヘッドと、善良な魂・エリオットを対決を軸に、新たなヘルレイザー神話を紡ぎ出す。特殊効果には前２作同様、ボブ・キーンが当たり、CD手裏剣を操る“CD”、人間火炎消火器の“バービー”、眼球とレンズが一体化した“カメラヘッド”ら、ユニークな魔道士を創出。皮膚が裂け、血肉が飛び交う惨劇をハードロック・サウンドが彩る。

【story】
暗い欲望を燃やす人間たちが集うNYのナイトクラブ、“ボイラー・ルーム”を経営するJPは、夜のギャラリーで異様なブロンズを手に入れた。だが、苦悶によじれた肉体が絡み合うおぞましい像に触れたとき、JPの手から血がほとばしり、魔道士ピンヘッドが目を覚ます。一方、ピンヘッドの前世であるエリオットの霊は、奇怪な変死事件を追う女性レポーター・ジョーイの夢に姿を現わし、邪悪との戦いに力を貸すように訴える。やがて、封印を解かれたピンヘッドは、“ボイラー・ルーム”の客たちを次々に虐殺。阿鼻叫嘆の地獄と化した現場に駆けつけたジョーイの前に、魔道士に変身したJPたちが出現、NYを殺戮の戦場に変える惨劇が幕を開ける。