SF核戦争後の未来・スレッズ

DVD

SF核戦争後の未来・スレッズ


発売日
2019/07/17
品番
KIBF-1641
販売価格
¥3,800+ 税

1984年/イギリス
英題:THREADS

収録時間:本編約117分+映像特典約33分
仕様:カラー 16:9(スタンダード)1層
音声:①オリジナル英語(ドルビーデジタル/2.0ch)
字幕:日本語字幕
映像特典:
★“終末”のためのオーディション 
★“破壊”のデザイン 
★“全滅”をカメラに収めて 
★アメリカ版予告編 
★再リリース予告編

※仕様等、内容は予定のため変更になる場合がございます。

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STAFF

監督・製作:ミック・ジャクソン『ボディガード』
製作総指揮:グレアム・マッセイ、ジョン・パーディー
脚本: バリー・ハインズ『ケス』
撮影:アンドリュー・ダン『ゴスフォード・パーク』、ポール・モリス

CAST

リース・ディンズデール、カレン・ミーガー、ハリー・ビーティ、リタ・メイ、ニコラス・レイン、デヴィッド・ブリアリー

核戦争とその余波の完全な恐怖と、その事象が人間文化に及ぼす致命的な影響を表現するのに最も近い映画。
全世界震撼。BBC制作、究極の絶望と恐怖を描く衝撃的な一作、遂に国内初BD・DVD化。




【introduction】
私はもともと恐怖を与える映画作品のファンではない。でもポランスキーの『ローズマリーの赤ちゃん』やフリードキンの『エクソシスト』は真の傑作だと思う。だがこれらのホラー映画で本当に恐くなったことはない。私が本当の意味での強烈な恐怖を感じ、どん底に突き落とされた映画は一つしかない。それが『SF核戦争後の未来・スレッズ』だ。鑑賞後数週間にわたり鬱状態が続いた。衝撃的な真の傑作である。
-ピーター・ブラッドショー(The Guardian)

完璧に作り込まれている。非常に人間的であり、完全に悲惨過ぎて二度と観たくないと思うだろう。5/5点。
-SciFiNow

この作品は核兵器の長所と短所について議論するようなものではない。これは警告だ。そしてこの警告は、計算のもと作られているとおり、信じられないほどパワフルだ。
-The New York Times

中東危機のさなか、米ソ間で最終核戦争が勃発。一発の核攻撃がきっかけとなって全面核戦争に突入した。東西で3,000メガトンの核弾頭が飛び交い、イギリス全土にも210メガトンが落とされる。爆発や爆風、熱戦により一瞬にして多くの人間が死んでいく。そしてその後に待ち受ける異常気象、食糧危機、経済の崩壊、そして放射能障害の蔓延・・・。人々は致死量の放射線が降り注ぐ中、飢えと寒さ、伝染病が蔓延する地獄を彷徨う。

物理学、医学、農学、心理学等、各分野の世界的権威者50人以上が制作に協力、500人あまりのエキストラを投入したオールロケ撮影を敢行、徹底したドキュメンタリー手法と革新的な編集で核の恐怖に迫った衝撃作。核戦争そのものよりも、核戦争後の文明が崩壊した世界で地獄の日々を生きる人々の悲惨さを描き、海外では「核戦争とその余波の完全な恐怖と、その事象が人間文化に及ぼす致命的な影響を表現するのに最も近い映画。」として高い評価を得ている。1985年英国アカデミー賞7部門にノミネート、最優秀シングル・ドラマ賞、最優秀デザイン賞、最優秀撮影賞、最優秀編集賞を受賞。
本作のアイデアは、BBCの重役が、1965年にBBCで制作されたピーター・ワトキンス監督による疑似ドキュメンタリー作品『The War Game』を鑑賞したところからはじまった。この『The War Game』はイギリス本土にソ連の核ミサイルが落とされた、という設定の作品で、そのあまりの強烈な出来栄えに慄いた当時のBBCの重役たちは、英国内務省から物議を醸す作品の放送を控えるよう通達されていたこともあり、自らの判断でオクラ入りにした作品だった。だが放送が見送られた後、作品の関係者の努力で数回劇場で上映され、疑似ドキュメンタリー=フェイクであるにもかかわらず米国アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞してしまった。『SF核戦争後の未来・スレッズ』はBBCにとっての『The War Game』での苦い経験を払拭する意味でも重要な制作案件だった。
『SF核戦争後の未来・スレッズ』は1984年9月23日、BBCにて放送され、その週の最高視聴率を獲得。翌年の1985年8月には<広島と長崎の原爆投下から40年>を機に再放送、同時に『The War Game』も制作から20年を経て初めてテレビ放送が行われた。日本では1984年8月9日、テレビ東京で放送されている。
監督のミック・ジャクソンはケヴィン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン主演の大ヒット作『ボディガード』の監督であるが、自身のキャリアで最も誇れる作品はこの『SF核戦争後の未来・スレッズ』であると語っている。